『Ｙａｎａｓｅ　ＢＭＷ　秋の特別商談会』マリンメッセ福岡（その１）

ＢＭＷの商談会で１４日の午前中、１０年ぶりぐらいにマリンメッセ福岡に出掛けた。
勿論、新車を買える身分じゃなく、お目当てはアプルーブドカー（認定中古車）である。

会場周辺には、認定中古車と書かれた幟と共に、ＢＭＷマークの幟もはためくが…
ヤナセのイベントにしては、このＢＭＷマークの幟は些か不似合いな感じもした(笑)

会場の入り口には、立派な看板が掲げられていて、スーツ姿の男性に迎えられ…
品の良い応対で、冷やかしでは行けない雰囲気が、どこもかしこも漂っている(笑)
アンケートに記入し会場に入ると、若い営業マンが私の担当を買って出てくれた。
ありがたい事だがこれで確実に逃げられない状況を迎えて、とりあえずブースへ。

私に買えるのは１シリーズか３シリーズ、もしくは先代の５シリーズが精一杯だが…
憧れは、写真の通り「世界一美しいクーペ」と称される、６シリーズに決まっている。
これは４５００ｃｃで走行距離も６万ｋｍぐらいだったが、３９８万円と驚きのプライス！

色々とリアルな価格帯の車両を見せられて、見積りの話などもされヤバ～い空気…
すると機転を利かせて、営業マンの彼が「ご試乗できますよ。」と連れ出してくれた。
マリンメッセの脇にある駐車スペースには、様々な車種が１０台ほど用意されいた。

湾岸道路を、貝塚方面に走って途中からＵターンして直線のみ５ｋｍほど試乗した。
試乗の距離も長く、免許証のコピーを取られる事もなく、保険もきちっと加入済み…
さすがはヤナセ、懐の深さにも驚かされるがお客に対して全くストレスを与えない。
ウィンカーとワイパーが国産車と逆で、久々に右折しようとしてワイパーを作動した。

試乗したのは、３２０ｉのＭスポーツと言うグレードで、所謂『ＭＰｏｗｅｒ』の味付けが…
２０００ｃｃでも十分な加速で、１７０ｐｓでトルクも２０前後ながら心地よいフィールだっ！
ハンドリングも切れが良く、クイック過ぎず車線変更やＵターンでも俊敏な動作性能。
営業マンの彼は、元々ヤナセのメカニックと言う異色の経歴で、楽しくドライブできた。