福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『弥五郎』東区香椎セピア通り(Not うどん!)

勤労感謝の日、カミさんは娘を連れて久山まで、『SP』の映画版を観に出掛けた。
残された私は、ヒート系下着を購入しようと東区に出掛けて、久々にセピア通りへ。
通りの中央を川が流れ、そこに掛かる橋の袂にある蕎麦と甘味の『弥五郎』に入店。






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14時過ぎの店内は、先客に若夫婦が1組いるだけで従業員の昼食タイムだった。
新蕎麦を提供してるらしく、天笊を試してみるか迷ったが今回は鴨南そばを選択。









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鴨南そば 700円

香椎高校に通っていた頃、本店が西鉄香椎駅の近くで当時うどんばかり食べてた。
卒業後も何度か通ったが、20歳で地元を離れてから実に22年ぶりの再訪である。









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おつゆの表面には、鴨肉からにじみ出した脂がいくつもの粒を成して浮かんでいる。
控えめな鰹の風味で、そこに動物性の油脂が加わわる事で味わいに力強さが増す!










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鴨肉は、脂身が炙られて香ばしい味わいで、肉の旨みが更につゆを力強くさせる。
しかも、七切れも浮かべられているので、蕎麦の箸休めにバランス良く楽しめる♪









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蕎麦は田舎と更科のいずれかから選び、鴨に負けない味わいの田舎蕎麦を選択。
粗挽きで、麺は灰色っぽく黒い粒々が表面を飾り、歯触りもザラザラッと特徴的。
旨みの増したつゆにもキチッと馴染み、蕎麦としての存在感をキチッと披露する!






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終盤は、軽く唐辛子を振って荒々しさを増し、美味しさを存分に楽しませて頂いた。
ただ、最初にお茶を飲んで蕎麦つゆもそこそこ飲んでしまい、蕎麦湯は腹一杯で…


手頃な値段だと思うし、まずまず納得できる味だが麺打ち場が確認できなかった。
でも、炙ってから味付けされた鴨肉の香ばしさ、個人的にかなり忘れるられない♪


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