別に豚骨だからって、トンって訳でもないんだけど気が付けば半月ぶり。
もうすぐ１３時、２組の家族連れが私と入れ替わりで、急に静かになった。
私が注文すると同時に１人、また１人と気付けばカウンターに３人並ぶ。
久し振りのチャンポンは、珍しく店内に挿し込んだ日光で影が映り込む…
私以外はラーメンで、隣に座った肉体労働の方は大盛りにゴマを振った。
少し手が空き、「この前は、支店まで来てくれてありがとう！」と言われた。
照れ臭いが、知った顔が来てくれるのはベテランの大将でも同様らしい。
昼間は忙しいが、夜はそれほどでもないと他のお客さんにも話していた。
兎に角、最初の船出は上手くいったみたいで、安堵の表情をされてた。
支店のチャンポンに、気になる書き込みを見たことがあり少し心配だが…
大将の後輩として、地元人の１人としても地道に応援させて頂く所存だ。
