『手打ちそば庄』古賀市役所通り沿い（手頃）

火曜日を週休にして挑んだ月曜の忘年会、調子に乗って強気な飲み方をしてた。
帰りも、部下の女性が送ってくれたお陰で、何事もなく２３時には帰宅してた(笑)
ウコンの力を飲んだけど、火曜日の朝は久々に二日酔いで１０時過ぎに起きた。
愛犬に口の周りをペロペロされて、乾いた皮膚が笑うとパリパリッとひび割れた！
散髪や整形受診があり、近場すぎて未達だった地元の蕎麦屋でさっぱりの昼食。

市役所の通り沿いで、十年以上に渡り営まれている蕎麦とうどんと丼物のお店。
店内はいい感じに古びていて、掃除は行き届いているが照明が全体的に暗めだ。
寒かったし、小雨がパラパラ降っていたので反射的に暖かい汁蕎麦を注文した。

鴨南そば５３０円

割りと大きめの丼で、フラッシュが灯ってしまい表面の油の玉がキラキラ状態で…
湯気も手伝って分かりにくい写真だが、鰹出汁の優しい香りが鼻先をかすめる。

丼右側の表面、やはり油の玉が反射しているが、全体的に簡素な印象を受ける。

丼左側の表面、これを見てお気付きになられた方もいらっしゃる事であろう…。
注文の際に女将さんから、「ウチは鶏肉ですが、構いませんか…？」と確認された。
なので、正確には鶏南そばであるが５３０円と安いので、私的には文句はない。
青物がネギではなく、ニラと鶏肉で仕立てられており、面白い相性に仕上がる♪
ただ鶏肉が小さい刻まれているので、箸でチマチマ摘まむのが少々面倒である…。

つゆは品の良い鰹風味で、後味にうっすらと酸味を感じる飲み干せる味わいだ。
店内に麺を打つ場所はなさそうだが、看板に偽りがなければ手打ち蕎麦である。
滑らかな喉越しや程よい弾力から、二八だと推測されるが食感は個人的に好み♪
小郡の『山うち』で頂く蕎麦と似ていて、実は以外と穴場かも知れないと感じた。
天そばでも７５０円と安いので、リピート確定で次回は是非とも天笊を頂きたい。

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