福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ら~めん屋たつし』東区名島(年末限定:前編)

本来ならば、社の納会で29日の休暇取得は難しく、9割以上諦めていた…
が、勤怠の事務処理がよりによって元旦〆で、30日は勤務する事になり…
めでたく29日は振替えで休みが取得でき、娘と朝から『たつし』を目指した。





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開店25分前に到着するも12人待ちで、娘を並ばせて急いで車を停めた…
並ぶと列の先頭に見覚えのある2人組、キタ先輩ゴリマッチョモドキさんっ!
軽く会釈して、開店までは娘と冬休みの宿題や正月のテレビの話で過ごす。
すると、開店時刻より10分早くシャッターが開いて、第一陣の12人が入店!
私達を見て大将は驚いていたが、経緯を説明すると笑顔で応えてくれた(笑)♪
とりあえず第二陣の先頭で待っていると、tomcat517さんが相方さんの姿も!
そして11時35分、キタ先輩&ゴリさんと入れ替わりで私と娘も店に入った。







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駐車札が2ヶ月ほど前からリニューアルされているが、ご紹介は初めまして。









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最終日だけのお品書き、この日ばかりは千名そばも塩ら~めんも脇役扱い。
昨年は、わかめご飯が用意されていたが見当たらず、年末限定を2杯注文。
と、お隣にいた緑のダウンジャケットの男性から、おもむろに声を掛けられ…
私のブログの読者さんで、最終日の限定ラーメン情報のお礼を言われた(涙)
私の方こそ、ブログをお読み頂いている事に感謝しなければならないのに…









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寅年の限定ラーメン 500円

炒豚は浮かんでおらず、普段は目にしない具材が丼表面を3分割している。









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剥きエビと刻んだイカ、そして小柱が味付けされた状態で彩りを添えている。
エビ3尾、イカ4切れに小柱5~6粒と…これだけで間違いなく原価割れだっ!
スープにもエビや小柱の旨味がにじみ出して、ジワッと新たな味を作り出す。









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カリッと揚げられた玉葱が、風味と食感の両面で香ばしさに一役買っている!
この作業だけでも、下ごしらえの手間が掛かっており本当に頭が下がる(涙)







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キャベツは…モヤシより栄養価は高いし、シャキシャキ感は楽しめるかな(笑)
黒コショウが振り掛けられ、スープのアクセントとしては素晴らしいアイディア。








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残念ながら、予告していた二色麺は試行錯誤を繰り返したが加水率が仇で…
今回は自家製の手打ち麺で、独特の弾力感とピチピチのすすり心地が特徴。
麺自体に味があり、寅年をテーマにした二色麺は12年後にお預け…かなぁ?









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普段の豚骨との違いは感じるが、それが何による物か特定はできなかった…
だが、前述の魚介の旨味と揚げ玉葱の香ばしさだけでも、深みは増している。
黒麺で替え玉を注文するが、何かしら隠し玉を用意しているに違いないっ(笑)!
緑のダウンの方が退席される際の、ブログへの応援コメントを下さった(感涙)
声を掛け頂き本当に嬉しかった、娘からも「パパ凄いね!」とか言われたし♪


替え玉が、どんな隠し玉だったのかについては、後編でご覧頂きたい(つづく)


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