福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『らーめん志士』北九州市小倉北区(50食のみの至福♪)





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ナビは無いし、古賀市からお店までは高速を使っても1時間以上…(涙)
迷わず到着できた事が奇跡だが、ありがたい事に臨時駐車場があった。









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30分ごとの入れ替え制で、私は12時半~13時までの開店から4順目。
6人で満席だが、4順目は6人の内4人が女性と言う以外な男女比率だ!











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席に着くと、今企画の主催で野菜ソムリエ:白木浩二さんからのご挨拶。
地元の野菜に拘り、厳選された素材を使った地産地消が企画のテーマ。











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7月31日限り、らーめん志士&野菜ソムリエがコラボした渾身の一杯!
これにご飯が一膳と、お土産の野菜が2品付いて1,000円(参考価格)!
この映像だけでは、どう見てもラーメンだとは言い当てられないだろう…。


●にんにくとオリーブ油で味付けた物

●茹でて湯剥きされたプチトマト

●刻んだピーマンの胡麻和え

●炊いた牛蒡と焼き茄子


にんにく味の野菜が何だったか…、ペペロンチーノにヒントを得たとの事。
表面を覆い尽くすように、生の水菜が盛り付けられ肉系の具材は未使用。











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水菜をめくると、ラーメンである事が確認出来るが、スープにも裏技が…。
店の塩スープに、茹でて賽の目に切った冬瓜を投入しミキサーに掛ける!









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スープの旨味を損なわず、冬瓜の繊維がトロみの様な役割を果している。
それどころか、スープを吸った繊維が細麺に絡まりイイ仕事をしているっ!
塩ラーメン大好き中年には堪らない、スープと麺を味わい尽くす裏技だ♪









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こちらでは、普段から残ったスープにご飯を投入して汁飯で〆られるが…
今回テーマに併せ、八幡産の黒米に刻んだ胡瓜を混ぜたプチご飯だった。


黒米独特の風味が、スープの旨味に負けず上質なコラボ雑炊に変身する!
胡瓜の存在が、雑炊に心地よい食感とサッパリ感を与えて、絶対に正解♪
が、不覚にもお勧めの「エビ油」を注ぎ忘れ、気付いたのは食べ終えた後…









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大満足で完食だが、スープを飲み干したのと同じ事で少しだけ反省(涙)
それだけ旨かった証拠でもあるが、とにかく持て成しの心遣いを感じた。


どの野菜にも下ごしらえや、手間が加えられていて頭の下がる想いだ…。
各素材の味わいと食感を活かし、スープとの足し算も本当に見事だった!












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お土産に頂戴した野菜に関する冊子と、地元産のピーマンと綺麗な茄子。
白木さんによれば、予約客はブロガーやラーメン店の店主が殆どらしく…
相当なプレッシャーの中で、この味を提供するのは至難の業だと想うが…


白木さん、美味しくて貴重な一杯を頂戴した事を心より感謝致しますっ!
尚、白木さん並びに野菜ソムリエに興味のある方は、こちらのサイトへ♪

『Shining food』
http://cozykoji.Jugem.jp/



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