『京風お好み焼き平吉』福津市旧道沿い（祝・店内改装）

夏休み最後の土曜、娘のリクエストで家族でお好み焼きに出掛けた。
京風お好み焼きの定義を聞いた事はないが、単純に好きで訪れてる。

Ａ４ラミネート加工だった品書きは、木のカバーの立派な装丁になり…
新商品も増えて、久しぶりに何を食べるか選ぶのに時間が掛かった！

座敷床板と壁紙を張り替え、壁面に貼られていた品書きもなかった。
さすがに週末だ、我が家の後にもう２組訪れて店内は満席になった。

娘とカミさんの豚焼き、マヨネーズはセルフで好きなように絵も書ける。
娘はとうもろこし、カミさんは切り餅をそれぞれ追加で焼いて貰った！

焼きそば、何度も訪れていながら初めての注文で女将も驚いてた。
紅生姜が小さく刻まれて、麺とも混ぜやすくワンポイント工夫だった。

パパの「九条マンボ」、新商品で九条ネギではなく紅生姜が生地に…
何故マンボなのか、由来を聞き忘れてしまったが別に次回でいい！

この断面からも、紅生姜と牛スジ肉が入っているのが確認できる。
両者の相性は、牛丼的なマッチングで焼酎がついつい進んじまう。

女将さんから「いつも宣伝してくれて、サービスなぁ！」と新商品を…。
鶏肉とモヤシを鉄板で炒めて、おろしニンニクと胡椒で味付けてた。
ニンニクの風味が、鶏肉を２～３割増しで美味しくさせ胡椒でピリリ！
これまた焼酎が進んでしまい、疲れも重なって心地よく酔っ払った。

若女将さんから掲載写真を頼まれていて、ＵＳＢメモリーを渡した。
何でも、モダンな昭和の佇まいがコンセプトで、改修されてるとか。

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福岡の東濃く腹