平成23年の敬老の日、『札幌ラーメン どさん子』は生まれ変わった…。
何となく今っぽい外観で、店内は間接照明を多様したお洒落な雰囲気。
店員も若い女性が3~4人、以前いた年配の女性は姿が見えなかった。
一つ難を言えば、その洒落た雰囲気に合わせて店内に流れるBGMが…
ジャズ…(涙)
赤味噌・麦味噌・正油・塩が580円、黒味噌のみ680円とチョイと高め!
開店から3日間に限り、ラーメンを頼んだ客にはミニ炒飯を10円で提供!
前身『どさん子』の時にも何度か頂戴しているが、果たしてその変化は?
塩らー麺 580円
立ち上る湯気から漂う魚介の薫り、鰹節が上手くブレンドされた感じ。
炒豚は前身と変わらず、女性の手のひらぐらいの寸法で軟らかい一枚。
中央にはモヤシがたっぷりで、メンマや半熟玉子など具材は盛り沢山♪
開店感謝のミニチャーハン 10円っ!
ミニチャーハンと言っても、普通の茶碗で1杯以上と量的にも大満足だっ!
パラパラッとしながらも食感はフワフワで、添えられた福神漬けがご愛敬♪
これには驚いた…、小海老が3尾・切身の烏賊3切れ・浅蜊が5~6粒!
なるほど、商品の説明で記載されていた魚介とは、この事だったのか…
半熟玉子や炒豚の脇役であれ、具材だけでも素晴らしいコスパである!
鶏ガラをベースに、鰹節・宗田節・昆布を使ったスープは本当に力強い!
いずれの味も程好く主張しながら、均衡の取れた融合と旨さを見せる♪
お決まりの映像、15時過ぎで5割ほどの客入りでのんびりイイ感じ♪
大将が厨房で、女性店員に盛り付けや餃子の焼き方などを教えていた。
新しい店員のオペレーションも良く、この辺りは業務提携の色合いか?
大好きな黒豚餃子もラインナップに残っており、個人的に嬉しかった♪
やってしまった、割とボリューミーだがついついご祝儀で飲み干し…(涙)
間違いなく、今までよりも来客数は増えてしまう…ちょっとヤバいぞ…。