福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『博多塩ラーメン 城(JYO)』大野城市南ヶ丘(抜群!)

水曜の昼間、複数のブロガーが賞賛していた塩ラーメンの新店を訪麺。








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さすがに「王の城」と呼ばれるだけの事はある、本当に城が存在する…
最近では「大野城」と表記されるらしいが、確かに名は体をあらわすっ!


古賀市大野城市まで1時間、ナビ未搭載で道に迷うこと更に20分…










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あった…、このまま人生の迷子になったらどうしようのギリ手前(笑)!
偶然だが駐車スペースも1台分空いてて、この段階で運命を感じた♪










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カウンターの端っこに座り、とりあえずはデフォの塩ラーメンを注文した。
玉子かけご飯とかサイドメニューも気になるが、私には別の目論見が…

店内は清潔感が漂い、黙々とオーダーをこなす大将がとても好印象だ♪










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塩ラーメン 600円

透き通ったスープは、鶏ガラと岩塩のシンプルな組合わせだが懐は深い。










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品書きには、アンデスとモンゴルの岩塩と糸島の塩をブレンドしたとか…
決してしょっぱさはなく、スキッとした後口だが細麺にも綺麗に絡まるっ!










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炙られた炒豚は、スープを邪魔する事なく味わいで存在をアピールする。
海苔が良い形で風味をスープに移し、麺をすする度に香りが鼻に抜け…











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縮れ麺ではなく、敢えて細麺を併せているのには理由があると感じた!
実際に食べてみても喉越しは悪くないし、スープが綺麗に絡む細麺だ♪










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我慢できず、御代わりにつけ麺を単品でお願いしたが、これが目論見。
なかなか行けない位置関係で、どうしても多杯食いを慣行したかった…









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つけ汁は「塩醤油」と表現されていたが、確かに味わいは少ししょっぱめ。
が、うどん並みに太めの麺を浸すと面白いほど食が進む味わいである♪










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つけ汁には、刻んだメンマと炒豚が器底に沈んでおり、持ち上げると…
太麺ともズイッ絡み、すすれば心地よく素敵なハーモニーを奏でる~♪


多杯食いは仕方ないが、若き店主の志しが直球で伝わる至極の一杯!
2杯目にも関わらず、つけ麺がズズッと頂けたのも店の実力の裏付け。

他にも、醤油や担々麺がラインナップされており、リピート間違いなし。
詳しく言えないが、店主さんと話しながら彼の本気を感じられたので…


遠距離恋愛だが、私は久しぶりに応援したいと思った素晴らしい一軒♪


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