『あずま家』東区大岳志賀中学校並び（駐車場が満車っ！）

定期的に恋しくなる味わいを求めて、志賀島に向かいアクセルを開く！
天候は優れないが、愛車はすこぶる快調でハンドルを握る手に力が…

順調に到着したけど駐車場は満車で、半分以上が四駆かＲＶ車である。
多分マリンスポーツ関係者か、その手の車種の愛好者の集まりだろう！

と、食べ終えた家族連れが出て来てほぼ待たずに入店する事が出来た。
黒地に赤い文字で屋号が綴られ、白い影で３Ｄ的に見える立体手法だ！

この日はすめが私の分で最後、確かに店内には１０人ぐらい居たしなぁ…

月見うどん３５０円＋かしわ握り１００円

かしわ握りも残り３個で、更に私の後から来た２人組が１個注文してた。
因みに、かしわ握りには熊本産ハーブ鶏が使用され、うふふの味わい♪

昼食にも関わらず丼には、夜空に浮かぶ満月の如く生卵が景色を彩る。
丼の柄はあたかも、山間に広がるのどかな田園風景に見えなくもない！

刻みネギを落とし、卵黄を割ると満月にたな引く雲間のような景色に…
幻想的な景色とは裏腹に、すめの力強い鰹の風味が押し寄せて来る。

歯応えの良い麺が卵と絡まり、すめを引き上げてズズッと喉を越える。
黄身に負けない鰹の旨味、ご飯を加えて雑炊にしても間違いなく旨い。

素のすめに、かしわ握りをほぐして茶漬けみたいに頂いても旨いハズ。
何にせよ、いつも通りに飲み干して心地よい満腹感と共に余韻を堪能。

と、女将さんが店の外に出て、あれよあれよと表通りの方に向かった。
食卓の５人組は女将さんの知り合いで、皆さん戻るのを待っていると…

すめだけでなく具材の肉も品切れで、幟を仕舞いに行かれたのだった。
そして戻って来た女将さんは、なんと私に話し掛けて来てくれた…(涙)

４０過ぎたオッサンが、若い女将さんの視線についドキドキしてしまう…

支払いを済ませ、駐車場に戻って店の看板を確認すると「準備中」に…
オーダーストップまで２時間近くあるが、これが彼女の実力の証なのだ。

実は、自家製のおでんも始めておられ、どのネタも１つ９０円らしいが…
まだ食べた事がなく、次回は素うどんとおでんって食事もありかも(笑)

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帰る途中、中学校の逆並びにある「海辺の里」に寄り道させて頂いた。

地元の海産物や産地直送の野菜、他にもそれら食材を使った定食等…
かなり来客数も多く、駐車場もいっぱいで鮮度も間違いない産直広場。

ディスプレイの割には、塗装もボディも綺麗に保たれた極上の１台だが…
実走可能であれば、こんな所にディスプレイするのは非常に勿体無いっ！

えっ…４３年って、私の生まれ年と一緒やん！
同級生と分かった途端、急に愛おしくなった♪

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福岡の東濃く腹