福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『手打ち蕎麦 花音』古賀市美明(鶏と鴨の食べ比べ)

積雪でてんてこ舞いだった日曜日、部活が休みになった娘と訪麺した。
店先は私の車で満車となり、娘と満席を覚悟しながら諦め気味に入店。

意外やカウンターは空席で、二人並んで女将さんに挨拶しながら着席。
娘は久しぶりで、色々と迷いながら暖かい汁蕎麦で、鶏南蛮を選んだ。






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パパの鴨南蛮そば

娘の選択に刺激され、ならば食べ比べてみようと鴨南蛮をお願いした。
本当は、つけ蕎麦を味わいたかったが気温の低さに敢えなく断念した。










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娘の鶏南蛮そば

白ネギと一緒に煮立てた鶏肉が、鴨南蛮との見た目上の違いであるが…
鴨肉と鶏肉では200円ほど違い、尚且つ肉の厚みは鶏肉の方が立派♪










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上の写真と比べると肉の違いが一目瞭然だが、勿論それだけではなく…
つゆに滲み出した鴨肉の味わいが、鶏肉とは別格の旨さを見せつける。










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出汁が搾られても、その弾力と肉の旨味がきちんと残っている火加減。
南蛮は、定義として葱が一緒に付く事が条件だけど、何が由来なのか?











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別注のかしわご飯だが、程よく味付けされ娘と二人で半分こで頂いた。











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葛豆腐、注文すると必ず付いて来る小鉢で、口溶けがすこぶる滑らか。
ほんのりと大豆の甘みが口に広がり、丁寧な仕事を感じる事ができる。


女将さんと少しだけ話したけど、相変わらず打ち辛い蕎麦粉らしくて…
茹でて一旦水で〆、再度暖めてからつゆと併せると千切れやすいとか。

難儀されているご様子だが、いつもの明るい笑顔で話される女将さん。
愛犬を車に待たせていたので、早々にお暇したがまぁ外気が寒くて…。

待たされた愛犬は腹いせに、シート表面にしっかり爪痕をつけていた…
さくらよ、パパの車の純正シートは多少なりともお金になるんだぞ…(涙)




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