積雪でてんてこ舞いだった日曜日、部活が休みになった娘と訪麺した。
店先は私の車で満車となり、娘と満席を覚悟しながら諦め気味に入店。
店先は私の車で満車となり、娘と満席を覚悟しながら諦め気味に入店。
意外やカウンターは空席で、二人並んで女将さんに挨拶しながら着席。
娘は久しぶりで、色々と迷いながら暖かい汁蕎麦で、鶏南蛮を選んだ。
娘は久しぶりで、色々と迷いながら暖かい汁蕎麦で、鶏南蛮を選んだ。
パパの鴨南蛮そば
娘の選択に刺激され、ならば食べ比べてみようと鴨南蛮をお願いした。
本当は、つけ蕎麦を味わいたかったが気温の低さに敢えなく断念した。
本当は、つけ蕎麦を味わいたかったが気温の低さに敢えなく断念した。
娘の鶏南蛮そば
白ネギと一緒に煮立てた鶏肉が、鴨南蛮との見た目上の違いであるが…
鴨肉と鶏肉では200円ほど違い、尚且つ肉の厚みは鶏肉の方が立派♪
鴨肉と鶏肉では200円ほど違い、尚且つ肉の厚みは鶏肉の方が立派♪
上の写真と比べると肉の違いが一目瞭然だが、勿論それだけではなく…
つゆに滲み出した鴨肉の味わいが、鶏肉とは別格の旨さを見せつける。
つゆに滲み出した鴨肉の味わいが、鶏肉とは別格の旨さを見せつける。
出汁が搾られても、その弾力と肉の旨味がきちんと残っている火加減。
南蛮は、定義として葱が一緒に付く事が条件だけど、何が由来なのか?
南蛮は、定義として葱が一緒に付く事が条件だけど、何が由来なのか?
別注のかしわご飯だが、程よく味付けされ娘と二人で半分こで頂いた。
葛豆腐、注文すると必ず付いて来る小鉢で、口溶けがすこぶる滑らか。
ほんのりと大豆の甘みが口に広がり、丁寧な仕事を感じる事ができる。
ほんのりと大豆の甘みが口に広がり、丁寧な仕事を感じる事ができる。
女将さんと少しだけ話したけど、相変わらず打ち辛い蕎麦粉らしくて…
茹でて一旦水で〆、再度暖めてからつゆと併せると千切れやすいとか。
茹でて一旦水で〆、再度暖めてからつゆと併せると千切れやすいとか。
難儀されているご様子だが、いつもの明るい笑顔で話される女将さん。
愛犬を車に待たせていたので、早々にお暇したがまぁ外気が寒くて…。
愛犬を車に待たせていたので、早々にお暇したがまぁ外気が寒くて…。
待たされた愛犬は腹いせに、シート表面にしっかり爪痕をつけていた…
さくらよ、パパの車の純正シートは多少なりともお金になるんだぞ…(涙)
さくらよ、パパの車の純正シートは多少なりともお金になるんだぞ…(涙)