１３時過ぎに訪麺し、一段落ついた店内に腰を降ろす。
時間的にも大半は常連で、品書きも見ずに注文する。
奥から赤ん坊の声…、若女将が慌てて座敷に向かう。
いつもの風景に、誰しも驚かず黙々と食べ続けている。
ラーメン（並） ４５０円
毎週食べていながら、やはり安堵を覚えるビジュアル♪
今回、見た目では分からない驚きが隠されていたのだ…
優しい色合いに比例する、淡く慈悲深い魅惑のスープ。
やわく茹でられた麺が、年輩夫婦の如く絶妙にマッチ。
多めに頂くネギと若干パサい炒豚も、老舗の丼の風景。
驚いたのは、大将のサービスなのか手元が狂ったか…
一枚と思いきや、海苔が二枚重なった状態だったのだ！
熱々のスープでふやけて、徐々に破れて細麺に絡まる。
旨いスープに磯香が増して、蓮華を感度も口に運んだ…
たかが海苔一枚と侮ってはいけない、普段の倍なのだ！
残せない…、海苔の繊維の最後までしっかり堪能した♪
無論、『黒門』の有明海苔と比べれば、見劣りはするが…
旨い豚骨に、溶け込む海苔の磯香は私の中毒テイスト！
飲み干した瞬間、真正面にいた大女将がニコッとした(笑)
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時間的にも大半は常連で、品書きも見ずに注文する。
いつもの風景に、誰しも驚かず黙々と食べ続けている。
今回、見た目では分からない驚きが隠されていたのだ…
やわく茹でられた麺が、年輩夫婦の如く絶妙にマッチ。
驚いたのは、大将のサービスなのか手元が狂ったか…
熱々のスープでふやけて、徐々に破れて細麺に絡まる。
たかが海苔一枚と侮ってはいけない、普段の倍なのだ！
無論、『黒門』の有明海苔と比べれば、見劣りはするが…
飲み干した瞬間、真正面にいた大女将がニコッとした(笑)
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