豊後高田の旧車イベントに出掛けるべく、前日からブラリ国道を南下。
土曜日は中休みなしと書かれておる、それだけを頼りに15時に到着!
土曜日は中休みなしと書かれておる、それだけを頼りに15時に到着!
築100年以上の蔵を改装した、趣のある佇まいの店構えが印象的だ。
だが、入り口に立てられた札には、何やら宜しくない気になる文字が…
だが、入り口に立てられた札には、何やら宜しくない気になる文字が…

準備中…?、いやいや…、地元有名誌が監修したラーメン情報だぞ…
平日は中休みされるが、土日・祝祭日は通しで営業と記載してあるっ!
平日は中休みされるが、土日・祝祭日は通しで営業と記載してあるっ!
半ば諦めて店構えを撮影していると、店主が買い出しから戻って来た。
愛車の福岡ナンバーと、情報誌片手に店を撮影する私を見た店主が…
愛車の福岡ナンバーと、情報誌片手に店を撮影する私を見た店主が…
声を掛けて下さり、名物のラーメンを1杯作って頂ける事になった(感涙)

店内に招かれると、夕方の営業に向けて厨房では仕込みの真っ最中。
やはり週末は予約が多く、買い出しや仕込みに時間を要するための…
やはり週末は予約が多く、買い出しや仕込みに時間を要するための…
「準備中」だった!
私の席の隣には、階段箪笥と二階への階段があり、間接照明が灯る。
照明に照らされた『エビス』のロゴが、不思議と店の雰囲気に融合する。
照明に照らされた『エビス』のロゴが、不思議と店の雰囲気に融合する。

私の背後には座敷が控え、奥に飾られる棟方の版画は『棟方志功』!

鱧ら~めん 900円
丼でなく一人前の鉄鍋に盛り付けられ、最後まで熱々で頂ける算段。
更にスープが残ったら、そのまま火に掛けて雑炊に出来る仕掛けだ。
更にスープが残ったら、そのまま火に掛けて雑炊に出来る仕掛けだ。


醤油の優しい風味と、鶏ガラや昆布などを融合させた和風の味わい。
白ゴマは地味に存在感を示し、ニラや若布が和風の色気を増幅する♪
白ゴマは地味に存在感を示し、ニラや若布が和風の色気を増幅する♪
現在は仕入れを控え、卵をふんだんに練り込んだ細麺で提供される。

レモンの上には刻んだ柚子がおごられ、中盤からスープに投入する!
爽やかな酸味がスープ全体に広がり、ほのかに清涼感すら漂わせる。
爽やかな酸味がスープ全体に広がり、ほのかに清涼感すら漂わせる。
飲んだ後に注文するお客も多くて、さらっと頂くための店主の工夫だ。
食べ終えると、店主が感想を聞きに来たので他にも色々な話しをした。
食べ終えると、店主が感想を聞きに来たので他にも色々な話しをした。
とにかく、私みたいな一見客にも気さくに話して頂き、儲かった気分(笑)

夜は七輪焼きと焼酎も楽しめるが、ここはあくまでもラーメン屋だ!
私は気に入ってしまった、中津なら私用で出掛ける事もあるし(笑)
私は気に入ってしまった、中津なら私用で出掛ける事もあるし(笑)