福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『久留米ラーメン 清陽軒』久留米市諏訪野町

ご飯ものを我慢して、大好きな『沖食堂』を堪能し二軒目を目指す。
花畑方面に向かい、髪型が屋号のラーメン屋と迷うも『清陽軒』へ!








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大きな建物だが、入り口には開業当時の屋台の姿が再現される。
暖簾をくぐると、映画のセットみたいに屋台の雰囲気が出迎える♪











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その屋台のカウンターに、屋号の入った空の丼が飾られている♪
裸電球や招き猫など、当時の屋台もこんな感じだったのだろ(笑)

店内は広く座敷も用意されており、屋台とは全く違った雰囲気だ!











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店の基本は、屋台当時の味わいを再現した「屋台仕込みラーメン」
その基本から、ラードと背脂を抜いたヘルシー「すっぴんラーメン」

私は常々ヘルシーなので、迷わず屋台仕込みラーメンを選択(笑)!
掃除が行き届いており、女性には髪の毛を結ぶゴムも用意される。











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屋台仕込みラーメン 550円

僅かだが、立ち上る湯気に獣系の香りが感じられ、期待も高まる。
屋台当時より洗練されているとは思うが、なかなか力強い見た目。











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茶色の粒々は、この店の特徴であるカリカリに揚げられた背脂だ。
お約束の海苔、プルッと香ばしい炒豚の食感はむしろイマドキ系?











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間違いなく久留米の味わいだが、幾分か濃厚でドッシリしている!
あっさりじゃないけど、これは女性でも子供でもイケる濃厚スープ。

雑味がなく、小食の私でもすいすい飲めてしまう、二軒目なのに…











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四角い細麺は普通に茹でられ、ご覧の通りスープも綺麗に絡む!
私的には、揚げた背脂はなくてもよい、十分に豚骨が濃くて旨い。

TVで紹介されていた、このスープは消える運命だったらしいが…
復活を望む声が強かったらしく、それも頷ける素晴らしい旨さだ♪











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辛子高菜を小皿に取って、一口頂くとまぁまぁ辛い部類だった(笑)










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ならばとスープに投入し、ついでに薬味の醤油にんにくも入れて…
もうね…、スープの色観ただけで、クリーミーな濃さが伝わるよね!

混ぜるとピリッと引き締まり、一気に醤油豚骨に変身しちゃうけど…
基本のスープが濃厚なので、少々加えたぐらいじゃ軸はブレない!










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旨い…、旨過ぎる…、飲み干さないよう頑張って理性を抑えたが…
自分でも、二軒目とは思えない勢いで完食し、ドーパミン分泌中♪

こんなに旨い店、絶対に消しちゃイケないし、絶対に再訪しなきゃ!
それにしても恐るべし久留米ラーメン…、老舗の層が厚すぎやん。



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