福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『牛骨魚介ラーメン きぼう道場』糟屋郡志免町68号線沿い(任務)

今年の誕生日、『たつし』の和田さんに特注ラーメンを頂いた際、



和田さん 「最近忙しくて、食べ歩きも出来てないんですよ…。」


あおさん 「昨夜も、披露宴に出掛けたとか言われてましたね…」


和田さん 「実は、代わりに行って欲しい店があるんですよ。」


あおさん 「今日のお礼に、私の感想で良ければ行きますよ。」


和田さん 「是非とも聞かせて下さい。」




ってな依頼を受けて、食べログで検索して地図を印刷した次第。


県道68号線、通称ドラゴンロードも最近は新しい屋号が増えた。







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牛骨魚介、まぁ確かに興味を引かれるが、そもそも牛骨って…?


牛テールラーメンは何度も頂いているが、どこの骨使うんだろ?


更に魚介ブレンドって、純粋に牛骨スープは味わえないの(涙)?


でも、店主の研究結果であり、そこは尊重しないと罰が当たる。


店内は木調でお洒落なラスタカラー、BGMにはレゲエが流れ…


窓際にはドラゴンボールでお馴染み、悟空のフィギアが飾られ…












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品書きには、黒帯ラーメン&赤帯ラーメンと確かに道場っぽい(笑)


更に、ベジータ・チャンポンなる商品もあり、ますます謎は深まる…


とりあえず、基本は黒帯ラーメンらしく、単品でそれをお願いした。












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黒帯ラーメン 600円


確かに黒いけど、これってどう見たってマー油の匂いだよな…


基本の牛骨魚介を味わいたくても、マー油の支配率が高くて…


半熟煮玉子は、黄身が流れ出すぐらいトロトロの仕上りだが…


白身に染みたタレが若干しょっぱめで、喉の渇きを感じた(涙)











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短冊状に刻まれた肉厚の豚バラは、表面が炙られて芳ばしい。


マー油の苦みも加わって、大人好みの炒豚に仕上がっている。


2色のゴマが振りかけられて、細麺の上には分かりづらいが…


千切りにされたキクラゲが、かなりの量盛りつけられているっ!




歯応えと言うか、食感を楽しませる演出なのかは不明だが…?


純粋に、麺とスープの相性を楽しみたい方には、正直邪魔(涙)


仕方なく、先にキクラゲを片付けて、ようやっと麺に辿り着くが…












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牛骨のベースは臭みや癖もなく、上手に搾られてはいるが、


表面が牛のラードで覆われ、かなり脂っこい仕上りで…(涙)




マー油も加わり、その脂っこさを「倍率ドン!」「さらに倍!」…


多分、女性客には厳しい「しつこさ」であり、かなり重たい…。





最初に、牛ラードの脂っこさ


次に、マー油の苦みと香ばしさ


ようやく、牛骨スープの旨味


最後に、魚介の風味を感じる




なかなか厳しい順序だが、私が感じた通りに書くとこうだ!


もう1つは、麺がボソッとした茹で上がりで、粉っぽくて(涙)


個性の強いスープを受け止めるには、少々役不足である…


どうにかして、この牛ラードを減らす事は出来ないものか?







改良の余地はあるが、大学生や肉体労働の方にはアリかも。


個人的には結構ヘビィだが、間違いなく好きな人がいるハズ!


黒帯(マー油)と赤帯(辛味ダレ)のみならず、白帯が欲しい…


基本の牛骨魚介を確かめたくても、これじゃ判断できない(涙)






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