前日の『黒門』に引き続き、5日の午後『まるい』を訪麺。

おっと!
暖簾が新調されてる…、これって常連には衝撃の事実!
この日は14時頃で、さすがに客足は落ち着いた時間帯。
年明けに頂く最初の一杯は、絶対にコレだと決めていた!

ワンタン麺 650円
世間の賑やかさとは一線を画す、慈悲深い姿を貫く一杯。
この簡素な姿こそが、地元ファンの心を摑んで離さない!
運んできた若女将が、新年の挨拶を添えて出してくれた。
女将 「今年も宜しくお願いしますね!」
あお 「こちらこそ!、暖簾が新しくなりましたねぇ!」
女将 「それ、気付いて言われたの、あおさんが初です!」
あお 「えっ…、そうなんですか(ちょっと照れ笑い)?」
優越感である、「こんなの初めて!」発言にオヤジは弱い…

私の自動オーダー、通称「ネギ山」は常連としての証(笑)
通い続けて6年、継続は力なりのとは正にこの事である!

大きな皮につつまれて、ビー玉寸の餡が熱々に茹でられ…
ちゅるんとした皮の食感が心地よく、5つも浮かべられる♪

ネギに埋れているが、炒豚が2…じゃなくて2,5枚あるっ!
通常、炒豚は2枚ずつだが、この時は切れ端がオマケに…
こいつは、大将からの粋な「お年玉」だろと解釈しておこう♪

ヤワで茹でられた細麺が淡いスープを優しく持ち上げる。
豚骨と鶏ガラが絶妙な比率で、抜群の淡さを作り続ける。
気付けば私の目の前に、クールポコ状態が起きていた…
なぁ〜にぃ〜っ?!?!
やっちまったなぁ〜っ!!!!

男は黙ってスープ飲干し、男は駄まってスープ飲干し(笑)
途中からコショウを振り、おろしニンニクを投入したけど…
美味しく頂いた、やっぱアイドリングの時間帯はバリ旨っ!

退席する際、大女将さんと挨拶を交わすと満面の笑みで…
普段はほとんど会話しないけど、認知して頂いてる(感涙)
私は今後とも、この店の美味しさを皆さんに伝えていく。
地元のホームだもん、大切に関係を育んで行かなきゃね♪