うどんを食べに出掛け、残念な現実を知らされて…
昼飯の確保が急務で、『味のまるい』へ進路変更!
既に14時前で、さすがに客足はゆるやかな時間。
大女将さんの存在を確認、速攻チャンポンを注文!
チャンポン 550円
麺と野菜がしっかり混ざり合い、見事な出来栄え。
この力強い姿こそ、ファンの心を摑んで離さない!
どこに箸を入れても、持ち上げる度に野菜が絡む。
納得の食べ応えであり、この店の醍醐味でもある。
麺が太くて熱々なので、慌ててすすると少々危険。
まぁ常連の私は、何気ない顔でクールに頂くけど。
と、一人で入って来た女性客が、品書きも見ずに、
「チャンポンください。」
クールだ…、しかも当たり前に食卓席に陣取った。
多分、私と似たような年齢だとお見受けしたけど…
女性一人で颯爽と入って来て、流れるような注文。
カッコいいやんっ!!
豚骨と鶏が絶妙な比率で、抜群の淡さを産み出す。
野菜の水分と旨味が溢れ、練り物と豚肉が追討ち。
勿論、細く短冊に刻まれた蒲鉾は、艶やかな桃色。
紅生姜と相性も申し分なく、ほふほふ食べ尽くす!
と、初顔の店員さんに若女将が色々と教えていた。
撮影してると、私の事も説明されたていたらしくて、
その店員と目が合い、微妙にニコッとされたけど…
若女将さん、余計な情報まで教えんでヨカです(笑)