福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『くいもんや 池ひら』古賀市天神1丁目(昨夜と今日

娘が修学旅行に出掛け、カミさんは夜勤入り♪



久々に独身気分、夜の飲み屋街を散策すると、







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地元の番組で取材されていた事を思い出して…



試しに一杯引っ掛けようと、暖簾をくぐった。



少し暗めの店内、先客はアベックが一組だけ…



カップルと呼べる年齢ではなかったもので~(笑)



先ずは今日のお勧めから、かわはぎのお造り。













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丸一匹分をさばき、肝は小鉢に盛られている。



ポン酢と醤油、お好みでどうぞと出されたが…



薬味が山葵と柚子胡椒で、紅葉おろしがなく…



半分は肝醤油で、もう半分は柚子胡椒とポン酢!



何のかんのと言いながらも、お湯割りが進む。














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残ったアラは片栗粉をまぶし、サッと唐揚げ!



包丁の背で骨を叩き、食べ易い寸法に刻まれ、



隅々まで余すことなく、かわはぎを堪能した。



他にも肴を頂いたが、店内が暗くて撮影なし。













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不思議とこの1枚だけ、フラッシュが光らず…



品書きの最後に、平仮名でらーめんの文字が!














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らーめん 450円



厨房の湯気だろう、海苔の先っちょがヘナリ…



だが作業工程を見てると、生麺を茹でていた。



それと、表面に殆ど脂が浮かんでいなかった。



鰹の風味が鼻先をくすぐり、〆に最高の演出。














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紅生姜は最初から浮かび、焼豚は既製品だが…



焼豚も海苔も4枚と、値段の割には太っ腹だ!



店主曰く、スープの基本はスペアリブを炊いて、



一番出汁を捨てて、更に二番出汁を搾り出し…



それを冷やして、表面に固まった脂を捨てて…



そこに鰹出汁を加えて、細麺と合わせている。



和食の解釈で、らーめんを作った風の味わい!



細麺が合わさり、にゅうめんを頂いてる感覚。



らーめんか否かは別として、面白い味わいだ!














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しつこさやクドさもなく、まさにお茶漬け感覚。



呑んだ〆には丁度良く、気付いたら飲み干し…



気さくな店主さん、料理の手際も素晴らしい。



リピート決定~♪














で、今日の出来事。














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新商品で、中華そばを始めた鶏スープの銘店!



最近のお気に入りで、巷でも人気のあのお店。














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昼のセットなら、ご飯と唐揚げ3個が付いて…



らーめん+180円で頂けるなんて、バリお得っ!














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因みに、この店の向かいの路地を入った所に、



ご覧のような、60分100円の駐車場があって、



私の車が、微妙に見切れているのはご愛嬌(笑)



実は夕方、自宅近所の銀行で現金を引き出し…



表に出た際、年上の男性から声を掛けられた。



男性 「あなた…、東濃く腹さん?」



あお 「はっ…、はいっ!」



男性 「車見て、そうやないかと思って…」



あお 「そうです。」



男性 「前、確かGT-Rやったとよね?」



あお 「はいっ!」



男性 「ラーメン好きで、いつも見よってねぇ。」



あお 「ありがとう御座いますっ!」



男性 「息子も好きで、見せて貰いよるとよ。」



あお 「はっ…はいっ!」



男性 「これからも、福岡の店を色々見せてね。」



あお 「本当に、ありがとう御座いますっ!」



びっくりして、こんな返ししか出来なかった…



◯◯薬品と書かれた、白い軽ワゴンに乗られ…



颯爽と、旧道に走り去って行かれたが、感涙。



多分、車好きの方だと思われるが、嬉しくて。



ブロガー冥利に尽きる、応援に応えないとね!



声掛けて頂いたお父さん、本当に感謝します♪




(v^_^)v