福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『宝来軒』福津市津屋崎海岸沿い(またしても…)

何か年度末ってだけじゃない、忙しさよりも気ぜわしさ



気付いたら桜は開花宣言だし、月の後半を迎えてるし(涙)












イメージ 1




こんな時、暫しの安らぎを求め、この店の水槽を眺める。



ゆったりと泳ぐ金魚達の姿に、ボ~っと見入るのが良い。



入店は13時過ぎ、お冷を汲みに行くと案の定なかった…



硝子ケースのおにぎりは、見事に売り切れの状態だった。



当然、選択肢は大盛りで、男性客はほとんど頼んでいた。


















イメージ 2




ラーメン(大) 600円



優しい色合いの豚骨、パサい炒豚が無造作に散らされて…



海苔とネギが、それぞれの持ち場に配置され彩っている。



背景の水槽が丼を引き立て、まるで絵画のような佇まい。


















イメージ 3




光に照らされて、包み込まれるような安堵感を与えられ…



淡さ、そして旨さ…、さらに深い味わいへと変化を魅せる。



決して強くないが、どっしりとした仕上りで蓮華がすすむ…














イメージ 4




一方では豚骨の膜と脂の層が、ご覧のように混ざり合う。



視覚にも旨さを感じられる、才色兼備と言ったところか?


















イメージ 5




ここのスープは、本当にネギと相性が良く、私は大好物♪



残さず蓮華ですくい取り、スープと一緒に全て流し込む!


















イメージ 6




短くてすすり易く、軽くシコッとして麺ディションも素晴らしい。



胃袋が満たされる度に、心にも余裕が満ちて来る感覚♪



危ないっ!!



余りの気持ちよさに、思わず飲み干すところだった…(涙)



でも、理性すら狂いそうになる旨さ、体内麻薬にも匹敵…



一瞬でも、忙しい日常から解き放ってくれる至高の一杯!



ご馳走さま~♪





( ̄▽ ̄)