何か年度末ってだけじゃない、忙しさよりも気ぜわしさ
気付いたら桜は開花宣言だし、月の後半を迎えてるし(涙)
こんな時、暫しの安らぎを求め、この店の水槽を眺める。
ゆったりと泳ぐ金魚達の姿に、ボ~っと見入るのが良い。
入店は13時過ぎ、お冷を汲みに行くと案の定なかった…
硝子ケースのおにぎりは、見事に売り切れの状態だった。
当然、選択肢は大盛りで、男性客はほとんど頼んでいた。
ラーメン(大) 600円
優しい色合いの豚骨、パサい炒豚が無造作に散らされて…
海苔とネギが、それぞれの持ち場に配置され彩っている。
背景の水槽が丼を引き立て、まるで絵画のような佇まい。
光に照らされて、包み込まれるような安堵感を与えられ…
淡さ、そして旨さ…、さらに深い味わいへと変化を魅せる。
決して強くないが、どっしりとした仕上りで蓮華がすすむ…
一方では豚骨の膜と脂の層が、ご覧のように混ざり合う。
視覚にも旨さを感じられる、才色兼備と言ったところか?
ここのスープは、本当にネギと相性が良く、私は大好物♪
残さず蓮華ですくい取り、スープと一緒に全て流し込む!
短くてすすり易く、軽くシコッとして麺ディションも素晴らしい。
胃袋が満たされる度に、心にも余裕が満ちて来る感覚♪
危ないっ!!
余りの気持ちよさに、思わず飲み干すところだった…(涙)
でも、理性すら狂いそうになる旨さ、体内麻薬にも匹敵…
一瞬でも、忙しい日常から解き放ってくれる至高の一杯!
ご馳走さま~♪
( ̄▽ ̄)