福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『味のまるい』福津市旧道沿い(お年始)

年明け4日の昼飯は、ここに決めていたが、



年始の土曜日と、帰省のUターンに加えて、



宮地嶽神社に向かう初詣客渋滞で立ち往生。



ようやっと敷地内に到着し、暖簾を潜ると、



若女将の挨拶と、大女将の笑顔に迎えられ、



その後から大将の、威勢の良い挨拶が続く。













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ワンタン麺 650円



私はこの店で、「ワンタン麺の人」である!



この店に通い出し、1年ぐらい経った頃に、



若女将から、初めて声を掛けられた言葉が、



「今日はワンタン麺じゃないんですね。」



ワンタン麺を頼む頻度は、確かに高かった。



なるほど、そう認識されるの悪くない(笑)



それから数回、若女将が居る時は意識して、



ワンタン麺ばかり頼み擦り込みに成功した。



















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客の出入りはあれど、ずっと満席をキープ!



だが驚いた事にカウンターの客は全て常連。



年始の挨拶を交わし、品書きも見ずに注文。



そんな客入りでも、この日のスープは極上。



淡い豚骨の旨味を、出汁が上手に包み込む。



熱々のワンタンは、火傷覚悟で口に運んで、



やわい細麺を頂きながら、その相性を実感。



















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と、隣りに座って来た常連客の年配男性は、



ラーメンが出されるや、一切味見すらせず、



紅生姜をわさっと載せ、胡椒を三回振って、



ゴソッとかき混ぜて、一気にすすり始めた!



吉牛である、つゆだくに紅生姜ドバッ状態、



前回のサラダ載せラーメンも驚かされたが、



相変わらず奥深い、常連客の当然ワールド!





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