一度チャンスを逃し、機会を伺っていたが、
提供開始から1ヶ月以上、ようやく実食へ♪
行徳さんの挨拶に迎えられ、限定麺を注文。
いつもの丼の上に、揚げた春巻の皮が乗り、
窪みには、味噌と半熟玉子が盛り付けられ、
ただならぬ雰囲気で、期待もグッと高まる!
隙間から見えるスープは、豆乳が使用され、
何が潜んでいるか…、敢えて覗かない中年。
焦らしながら、徐々にその距離を縮めてと、
食べ方は、皮を崩して全てをスープに沈め、
豪快にかき混ぜ、味噌と豆乳を馴染ませる。
もちろん、半熟玉子も箸を入れ混ぜ合わせ…
じゃじゃ~ん♪
あっ違った…、でもちょこっとお知らせを。
限定麺でも各種セットに出来るのでご安心。
玉子は溶け出さず、黄身は固めの仕上がり。
匂いは控えめだが、濃厚な味わいの豆乳と、
程よい塩気の味噌が、絶妙な相性を魅せる。
いずれも大豆が原料で、完全なる和の領域。
派手さはないが、奥行きを感じる味わいだ。
太いちぢれ麺と絡み、もはや湯葉蕎麦の域!
ふやけた皮が、太麺と一緒に持ち上がって、
木耳や焼豚も、驚くほどにスープと馴染む。
鍋つゆとしても、これは真似してみたい味。
いや~参った…(涙)
豆乳の長所を活かしたスープ、当然の完杯。
いや、これは飲み干さなきゃ勿体ない逸品。
果たして、いつまで提供されるのかは不明。