福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ら~めん屋 たつし』東区名島(高菜かな)

例年、年度末の最終週に3日ほど店休され、



奥さんのご実家で栽培する高菜を収穫され、



自家製辛子高菜を一年分、夫婦で漬け込む、



そんな辛子高菜休業が明けの28日に訪麺。



塾通いに励み、お出掛けを控えていた娘が、



一年ぶりに食べたいと久々に『たつし』へ。



開店10分後、最初のお客と入れ替わりで、



運良くお店の駐車場に、愛車も入れ替わり。



前回、大将が「次回は味見して頂きます。」



と、気になる台詞を耳にしてワクワク中年。













イメージ 1




パパの試作ラーメン 商品化の予定なし!



奥さんが、フライパンで炒めていたモヤシ。



マー油でなく、バジルでもない薄緑の油…、



豚骨スープだが屋号入りら~めんとは別物。



















イメージ 2




娘のカレーら~めん



以前から、その旨さを娘に話してはいたが、



一口すすったその瞬間に、娘は瞳を見開き、



嬉しそうな表情で、後は無言ですすってた。



















イメージ 3




チャーシューは、珍しく広げて浮かんでる。



モヤシはほぼ一袋、なかなかのボリューム。



で、大将がこの油の種明かしをしてくれた。



モヤシと一緒に、自家製辛子高菜を炒めて、



炒めた油に、高菜の旨味と風味を移し込む。



その油が、基本の豚骨と綺麗に混じり合い、



円やかな味わいに、豊かな奥行きを与える。



こんな贅沢な高菜使い方は、試作ならでは。



手間やコストを考えれば、商品化は難儀だ。



















イメージ 4




勿論、替え玉は黒麺を合わせて楽しんだが、



元々の豚骨と、高菜の相性ありきのスープ。



















イメージ 5




娘はカレースープに、ご飯投入を堪能して、



娘の近況話しつつ、満腹かつ心地よい完食。



尚、今月は現行価格のまま提供との事だが、



来月以降は、食材価格の上げ幅によるとか。






↓大人のドラえもんコレクション、時々更新中~♪
http://blog.livedoor.jp/aosan1968/



↓良かったら、クリック頂けると嬉しい限りです。
https://gourmet.blogmura.com/ramen/img/ramen88_31.gif
[https://gourmet.blogmura.com/ramen/ ]