身体と心が欲している、行列覚悟で飯塚へ!
開店の10分後に到着、既に10人が行列…
『迷ったら佐賀』
店主が愛する佐賀ラーメンへのオマージュ♪
店先で30分ほど並んで、ようやく店内へ…
客ごとに一杯ずつ丁寧に作って出される為、
下膳も含めて、時間が掛かるのは承知の上。
そう言えば、週明けに休業で佐賀三昧とか、
常連さんとの会話から、この記事にも納得。
ラーメン 500円
白濁してた前回と違い、美しく澄んだ豚骨、
股とバラが2枚ずつ浮かび海苔も飾られる。
淡く上品な豚骨だが、しっかりとした旨味!
中細麺と絡みあい、幸せが口元に運ばれる♪
驚いた事に店主は、2ヶ月ぶりの私の事を、
その時の会話も含め、きちんと覚えていた!
何が凄いって、全ての客に対しても同様で、
作業の合間にどの客にも、必ず声を掛ける。
初めての客も平等に、気配りを欠かさない、
丼もカウンター越しでなく必ず席まで運ぶ。
店主一人で作業するが、誰も腹を立てない、
待つのは当たり前、皆が楽しんで待ってる。
そのご褒美がこれだから、私も待てるのだ。
客がカウンター越しにお札を渡して来ても、
店主は客の所までお釣りを渡しに出てくる。
ゆっくり会話出来なかったが、彼は逸材だ、
丁寧な仕事ぶり、見事な客さばきと目配せ、
客が納得してしまう、人柄と業の持ち主だ。
だが…、
店先の室外機の隅っこに、謎の小さな札が…
つる二ハ○○ムし
とりあえず、今の二十代には通じない様な…
筆跡から見て、ほぼ間違いなく店主の作品♪
次回、訪れた際の会話の糸口は決まった(笑)