平日の15時過ぎにも関わらず、私で満車、
先客も10人以上と、かなり賑わっていた。
暖簾には小郡発祥ラーメンの創業者の名前、
関係性は問わないが、品書きの背表紙には、
このような向上がしっかりと刻まれていた。
ラーメン 590円 + 味玉 110円
観た目には、こってりを想像させる色だが、
味や具材の好みを記入するシステムはない。
一口すすると○蘭や○味を連想する味わい、
秘伝ダレが溶けたスープは、まさしくそれ!
細麺やネギと、スープの相性も似ているが、
チャーシューは荒削りな仕上がりで差別化。
味玉の黄身は、もはや芸術的な半熟の加減、
これで基本が590円は、冗談抜きに驚き!
因みに、注文すると先に出てくる木製の台、
3センチの高さが、丼と口を近づける為で、
スープの飛び散りが減り、食べやすいとか、
個人的に『丼のステージ』と呼ばせて頂く。