土曜の正午前、軽めの昼食でいつもの席へ。
さすがに連休初日、家族連れで賑わう店内、
子供さんと炒飯を、半分ずつ分けたりとか、
チキンライスなど、平日とは違った雰囲気。

ラーメン 450円
老舗ならではの隙のない横顔に、うっとり、
この日、大将の湯切りは小気味よく12回。

搾って間もない、淡さ際立つ午前中の豚骨、
やわ茹での細麺と、この上ない相性を頂く。

ネギがふやけ、煮豚のガシッとした歯応え、
老化する皮膚や、柔軟さを失った筋肉など、
まるで我が身の如く、愛おしさすら感じた。

因みに、19日は津屋崎祇園祭り参加の為、
連休中にも関わらず、お休みされているが、
博多の山笠は、半月も働かずのぼせる訳で、
言い換えれば、それだけ回復されたって事。

地元の祭り事を守り続ける存在は頼もしい、
追い山の時ぐらい、店主がのぼせてもよか!

こちらが、岡流れの飾り山「壮絶!岩屋城」