こちらの餃子のサービス券が期限間近で、
味わい深いら~麺と黒豚餃子を頂戴した。
吟熟ら~麺 700円
ベースは贅沢に、清湯ではなく鶏白湯で、
じっくり寝かせた熟成味噌を併せた一品。
鶏の旨みと甘みが味噌ダレと見事に絡み、
ちぢれ麺にまとわりグイグイ持ち上がる。
黒豚餃子(サービス券で無料)
パリッと焼かれた皮が香ばしさを増して、
噛み締めた瞬間に黒豚に肉汁が溢れ出る。
餃子のタレで頂くのも、勿論、王道だが、
そのままでも肉の旨味で十分に味わえる。
…で、気がつけば暦はすでに弥生を迎え、
今月末には提供が終了予定の一杯を頂く。
かき味噌ら~麺 800円
粒の大きな広島産の牡蠣が、全部で六つ、
丼の文字盤で、2時間置きに配置される。
中央には細モヤシとネギが盛り付けられ、
辛味噌を溶かし麺と一緒にかき混ぜれば、
ちぢれ麺の中で、際立つ細モヤシの食感♪
牡蠣の旨味がスープと相まって増幅され、
口いっぱいにシーズンの終盤を味わった、
月末までにもう一杯、間に合うと良いが。