博多で飲んだ帰り、地元駅そばの焼き鳥屋へ。
昭和の頃から30年以上営んでる老舗の同店、
ほど良くすすけた品書きに風情が感じられる。
私は鶏皮はタレでなく「塩」で頂くのが好み、
ここは大根おろしが添えられちょっと嬉しい♪
玉子を使ったツマミで飲むのも大好きなので、
玉子焼き・ニラ玉・納豆オムレツに目がなく、
鶏皮と共に親子で注文して焼酎を飲みまくり~
地元商工会で見覚えのある爺さんが3人ほど、
大将と地元の昔話を肴にぐだぐだ喋っていた、
その中の一人が同級生の父親だったのは内緒。
ダメ中年はどうしても〆の一杯が恋しくなる…
この日は女将さんが居らずサブの若者店員が、
麺上げから盛り付けまで担当してくれたので…
茹で釜のフタを開けるタイミングを見計らい…
平ざるで鍋肌に沿ってくるっと麺をすくって…
パシパシッと規則的にざるに打ち付けながら、
仕上げに2回ほど力強くパシッと響かせると、
丼に投入してスープと馴染ませて焼豚を飾り…
呼~ばれて飛~び出てジャジャジャジャ~ン♪
手際もよく女将の留守をきちんと守る腕前で、
酔って満腹中枢がバカになった中年の胃袋を、
しっかりと満たしてくれて翌朝の胸やけまで…
女将の仕事を忠実に再現してくれた若者店員!
やるな…