月が替わり請求などの事務処理に追われつつ、
あまり会社から離れられず『白龍軒』で昼食。
連休の合間ながら店内はお客でごった返し(涙)
座席は確保できたので諦めて待つことにした…
ラーメン・セット(ご飯つき)600円
私は勝手に「古賀すたいる」と呼んでいるが、
チャーシューとネギだけの簡素な盛り付けで、
地元最古参のラーメン屋に敬意を表している。
久留米で修業された初代がこの店のルーツで、
創業51年、いにしえ系の豚骨が提供される。
タレで仕上げたチャーシューはご飯とも合い、
自家製の辛子高菜とも相性が良い浮気モンで、
ご飯で「不倫」を楽しんでいるゲスぃ中年(笑)
その『白龍軒』のお弟子さんが同市内で営む、
こちらも老舗店『正龍軒』で5月2日で昼食。
典型的な職人気質の店主と白髪の女将が営む、
半世紀近いラーメン店で常連もわんさか居る。
ラーメン(大)600円
カウンターのは歪んでおり少し凸凹している、
そんな事など超越する、まんま昭和の佇まい。
しっかりと搾られた豚骨はさすがの乳化具合、
軽く豚臭さを漂わすも後口にしつこさはなく、
ヤワめに茹でられた中細ストレート麺を包む。
地元ならではの歴史が詰まった2軒の味わい、
いずれも日曜が定休なのもその証なのかも(笑)