6日に当ブログ内でご紹介した新宮町の新店、
いくつもブログやSNS等で拝見していたが、
連日、夕方には売切れらしく機会に恵まれず、
平日週休の昼間にようやく訪れる事が出来た。
セルフとは伺っていたが『丸亀製麺』方式で、
自分でお膳を持って箸とレンゲをセットして、
店員がスープをそそぎ店主が湯切りして着丼、
後は好みでネギと刻み海苔を振り掛けて完成。
中華そば 650円
透明感のない、褐色の醤油スープの表面には、
無数の背脂とぶ厚い煮豚が4枚浮かんでいる。
海苔は掛け放題だがあえてベースに拘って…、
濃いめのガラ醤油で少し甘さが目立っている、
背脂による物か醤油のによる物かは不明だが、
出来ることなら背脂抜きの設定も欲しいけど…
太めのちぢれ麺でスープをぐっと持ち上げる、
少しコシがあり力強いスープに負けていない!
店の壁面写真ではデカい煮豚が盛り盛りだが…
実物と比べると明らかに「偽りあり」の寸法…
肉厚だが箸で崩れる柔らかさと程よい塩気で、
スープの個性を邪魔しない名脇役と言えよう。
見た目ほど脂っこさはなく量的にも感じよく、
ガテン系の「中華そば」に仕上がっているが、
やっぱり個人的に「背脂」は要らないかなぁ…
レンゲで背脂をよけながらスープ飲んでたし、
次回は券売機で目に付いたつけ麺を頂く予定。