福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『宝来軒』田川市新町(いい風情)

田川市美術館の『手塚治虫展』の観賞を兼ねて、



















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同じ通り沿いにある老舗ラーメン店を訪問した。



駐車場は店の並びにある月極めに3台ほどあり、



辛うじて1台分空いていたのでお店に向かうと…


















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ホンダが世界に誇る出前の勇者スーパーカブが、



店先の風景としてしっくり馴染んで客を迎える、



すでにこの段階で期待値が3割増したのは当然!


















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店内は満席でカウンターを1人詰めて頂いたが、



老夫婦と息子さんとおぼしき3人で厨房を回す、



大半の調理は女将と息子さんで大将は出前担当、



私以外のお客は漏れなく常連でアウェー状態(笑)


















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カレーラーメン 600円



運ばれてきた瞬間に湯気でカレー臭に包まれる、



中央に茹でモヤシとネギが無造作に散らされる。


















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細く刻んだ玉葱と豚コマがスープに隠れていて、



いかにも老舗らしい家庭のカレー感が堪らない♪



豚骨ベースでカレー粉がピリピリと効いている、



なるほどカレーチャンポンが人気なのも頷ける!


















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細麺が合わせられ絡みはご覧の通り一目瞭然で、



麺の表面が鮮やかなカレー色に染められている♪



店主夫妻と常連客の会話はかなり内輪な内容で、



女将は大半の客を苗字で呼んでいたのに驚いた!



ビール飲んでる若造や近所の市役所の職員など、



客との関係性や愛される理由が肌で感じられた。


















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店を出ると出前から戻ったカブが逆向きだった、



手書きの屋号と電話番号がバリバリ渋かった(笑)