福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『かねいし』と『葉隠』博多駅南(とじ比べ)

かなり久々に訪れたが、駐車場がありがたい♪



近隣の会社員が多いので意外と空いているが…


















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店内は入れ代わり立ち代わりの高回転状態で、



厨房も給仕の従業員もてんやわんやの大騒ぎ!



薄暗いカウンターに腰掛けて湯切りを眺めて…


















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とじうどん 570円



ネギを盛り付ける前のとじうどんの佇まいは、



薄暗さも含めてかなりトワイライトな雰囲気、



少し濁ったすめに約束された旨さを確信する♪


















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麺はやわいが僅かにコシを感じる茹で上がり、



とは言え部類で言えば「博多うどん」である。



周りの注文を聞いていると肉ごぼうが多数派、



続いて丸天とか丼物とのセットが競っていた。


















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玉子は固めにとじられて噛んで味わう食感で、



刻んだ丸天や玉ねぎがとじてあるのが分かる。



完全に具材として玉子を味わうタイプである♪



で、せっかくなので…



ここの近所でもお馴染み、人気の博多うどん、


















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葉隠うどん』さんでもとじうどんを頂いた。



平日週休で隣接の駐車場に停めてスタンバイ、



開店と共に3人が入店、更に後客が5人入店!


















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とじうどん 400円



前述の『かねいし』とはかなり見た目も違い、



「とじ」とは名ばかりで「かき玉汁」に近い。



食べるではなく、すめと一緒に飲む感覚だが、



茶わん蒸しにも似た味わいで正直かなり旨い♪


















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自家製の平打ち麺はふやふやの腰抜け食感で、



この喉越しが癖になる忘れられない柔らかさ♪



玉子と絡むというよりそれぞれを味わう感覚、



これもまた「とじうどん」の醍醐味と言える。



生卵で月見も善し、温泉玉子で絡めるも善し、



釜玉も善し、衣をつけて玉子天で頂くも善し、



鍋焼きうどんで全ての具材のつなぎでも善し、



焼きうどんの鉄板で目玉焼きにするのも善し、



そしてもちろん「とじうどん」で頂くも善し!



ごぼう天や丸天も今まで通り食べ続けるけど、



うどんと卵・玉子との相性に拘って食べ歩く♪