色々と候補はあったが時期的に屋号ありきで、
どこかしこも満開を迎えたヨシノ桜を横目に、
以前から気になっていたうどんを頂きに訪問。

看板には桜のイラストとローマ字表記の屋号、
まさに今時期にはぴったりだが先客はおらず、
貸し切り状態でカウンター端っこに腰掛けた。

丸天でなく「薩摩揚」の表記に心惹かれたが、
その上にあれば必ず頼む奴が表記されていた。

玉子とじうどん(税込)496円
生麺を茹でるため15分ほど掛かると言われ、
おのずと茹で上がりの食感にも期待が膨らむ。

玉子とじの上にはワカメとおぼろ昆布が少々、
見た目に分かり辛いが玉子は硬めにとじられ、
量的に2玉は使っていると思われる食べ応え♪

すめは煮干し先行に感じられたが個人差あり、
後から節系の味わいがじわじわ広がってくる。
平打ちの細麺はすすると滑らか且つ心地よく、
柔らかい中にも僅かに弾力を感じるタイプで、
冷たいぶっかけでも食感を試してみたくなる♪
先輩によれば丁寧な仕事のお稲荷もお勧めで、
夜はお酒も頂けるとの事だが交通手段がない…
何にせよ再訪が楽しみな店がまた一つ増えた♪