見坂トンネル開通で、飯塚まで10分も短縮され、
そのお陰で、久しぶりに並ぶことなく入店出来た♪

7月10日(火)の日替わりの屋号は『白南風』で、
しろはえ、梅雨が明けたこの時期に吹く南風の事、
前日の気象庁の「梅雨明け」を反映した粋な記号。
店主と挨拶を交わし、いつもの並盛りを注文した。

並盛り 600円
珍しく他者と重ならず私の分だけを作って頂いた、
折り畳まれた細麺と、チャーシューだけの麗しさ♪

丁度、他の第一陣が全員退席されたタイミングで、
近所の方が「客が路上駐車してる!」との苦情で、
戸口の所でいきなり文句を言い始める一幕があり、
丁重に謝りつつ入れ替わりで客を店内に誘導した。

後客は、ガテン系の男性5人で全員が大盛り注文、
うち一人が「まだ40杯?」と店主に尋ねてきた、
店主は「40は行かないですね…」と答えていた。

確かにいつも感じるのは大盛りの注文率が高くて、
私の感覚では50%ぐらいの割合で大盛りである。
これもスープ切れが早まる要因だと納得出来たが、
ワンオペで質を落とさず提供できる限界なのかも。
因みにこの後…、

彼から教わった桂川町土師にある老舗ラーメン店、
『愛ちゃんラーメン』を頂くつもりでも移動して…

「負傷の為、数日間おやすみさせたいただきます」
負傷だと…、そんな事件性を感じさせる書き出し…

訪れたのが7月10日なので既に3日ほど経つが、
無事に営業再開されている事を願うばかりである。