小倉での用事を済ませてちょいと門司まで、
もちろんお目当はこちらのチャーシュー麺!

正午過ぎ、奇跡的に駐車場は2台とも空車!
暖簾をくぐるとカウンター3人に卓席2人、
給仕のおばちゃんが食い気味に注文を取り、
まだ隣席のお客が食べているにも関わらず、
空になったご飯茶碗をさっさと下げていた。

チャーシュー麺 600円
並々と注がれた豚骨に思わずアドレナリン♪
ご覧のとおり綺麗な乳化具合と僅かな臭み、
コクなどと簡単な言葉では表現できぬ旨さ!

桃色のチャーシューはふわふわした食感で、
塩気を感じる味つけでスープと相性が良く、
このチャーシューには非常にファンが多く、
この日は私の注文でチャーシュー麺が終了!

豚骨にしては中太麺の部類だと思われるが、
長さは短めで揃えられヤワ麺に茹で上がり、
するするとスープを引き連れて口元に運ぶ。
相変わらずの旨さについ無言ですすり続け、
同行者に大差をつけ食べ終えてしまった(笑)
と、まだ同行者が食べているにも関わらず、
給仕のおばちゃんが私の丼を下げて行った…
更に、同行者が食べ終えると間髪いれずに、
「1,200円です。」
と、食休めする暇も与えず畳み掛けて来た…
店のルールに従うのが客のマナーであるが、
久しぶりに旨さの余韻に浸りたかったのに、
後味の部分で台無しにされた気分だった(涙)