久留米市内から209号線津福バイパスを下り、
車で約15分ぐらいの所にある手打ちの人気店。
開店5分前に到着するもすでに待機が5名ほど、
暖簾が掛かると共にそれらが店内に流れ込んで、
先に注文してから自分でお冷を汲んで席に座る。
おにぎりもケースから自分で取って自己申告し、
うどんが運ばれる前に食べ終えるなど当たり前!
茹で釜からはもうもうと湯気が立ち上っており、
店主がせわしなく麺上げと湯切りを行っている。
エビ天うどん 350円
かけ210円でエビ天が1尾140円の計算で、
上エビ天はエビ天が2尾で490円と言う安さ!
出汁のいい香りが嬉しいほどに鼻先をくすぐり、
我慢できずに口に含むと節系の旨さに支配され、
ここまで足を運んで正解だったと報われた気分♪
衣が溶けやすいタイプで旨味がスメに滲み出し、
揚げたて熱々のエビが私に幸せを運んでくれる♪
自家製の手打ちうどんで太めの部類に属するが、
筑後うどんの特徴であるモッチリとした食感で、
噛み切った断面が唇にペタッとくっついて来る♪
柔らかい中にも僅かなコシを感じる茹で加減で、
途切れずに入って来る後客にも納得させられる!
持ち帰り客も多く、おにぎりも飛ぶように売れ、
隣席の年配男性は「半麺」と聞き慣れない注文、
見た目より麺の量が多くて半分で頼めるらしく、
小食の女性や子供さんには嬉しい配慮にも拍手♪