福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ら~めん屋 たつし』東区名島(久々)

この日は普段より出遅れてしまい諦めていたが、



何とか開店8分前に到着し駐車場も空いていた。



意外にも待ち客は1人しかおらず暖簾が上がり、



いつもみたいな流れ込みはなく静かに開店した。


















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結局、開店時は2人+2分後に+1人の計3人、



塩2杯・千名そば(醤油)1杯の緩いスタートで、



後客の若いカップルは2人揃って黒いヤツ…と、



屋号のついたマー油入り豚骨を注文されていた。


















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塩ら~めん 650円



鶏ガラに魚介系の出汁が加わる大好きな1杯で、



初めて口にした当時の記憶が蘇ってくる味わい♪


















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この商品にのみ店主が手打ちした麺が併せられ、



加水率高めでプルンとした食感が似合っている。



生地をこねるのに時間と労力が掛かってしまい、



1日に打てる量が10食と「狭き門」の状態で、



豚肩肉を使ったチャーシューも欠かせない逸品♪


















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替え玉を注文し、奥さんお手製の漬物を頂くが、



使う小麦粉の種類・太さ・加水率・茹でる時間、



スープ用食材の種類・骨と野菜の配分などなど、



店主は常にその選別やバランスを調整しながら、



少しずつ進化を繰り返しながら今に至っている。

















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黒麺(竹炭練り込み麺)120円



黒い麺をレギュラー商品で提供されているのは、



ここと糟屋町の『官兵衛うどん』しか知らない。



でも滑らか食感と心地よい喉越しを体験すれば、



この麺の良さをきっと分かって頂けるだろう(笑)