福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『志免三洋軒』篠栗店(その2)

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ブログを始めて間もない頃、ココの普通の豚骨ラーメンを紹介させて頂いた。


↑興味のある方はご覧頂きたい。
その中でも触れているが、売り物の1つとして激辛ラーメンがラインナップされ、下記のような表現で大将に注文するようになっている。


「地獄の○丁目ください~♪」


この一言で、常連はオーダーした客を確認するほどの注目を浴び、「お前、本当に食えるとや…?」的な無言のプレッシャーと空気にさらされる。
地獄とは激辛の事を指し、○丁目とは数字が大きくなる毎に辛さが増すシステムで、何が基準でドコと比較しての倍率なのかは表記されないが、お品書きには1000倍まで存在している(笑)

とりあえず、ビギナーと中堅の境界線である30倍に挑戦してみたが、店員はニヤッと含み笑いをしながらカウンターの奥に消えて行った…

出されたラーメンは、真っ赤な唐辛子&ラー油がベースの辛味ダレで覆われ、誰がどう見たってベースが豚骨とは思えない仕上がりである(笑)
正確に言えば、実際に味わってみてもベースが豚骨だとは思えない、まともな味の判断なんて最初の一口目から完全に崩壊する。


私は激辛好きで、汗だくで辛い食品を食べる事はそれほど苦にならない、辛味しか感じなくても制覇した瞬間の達成感を味わうべく、それなりに平気で食べる事ができる(笑)
この店のルールとして、汁まで飲み干す事が制覇の条件になっているので、とりあえず証拠写真を掲載しておく♪




が、


常人は、一回の食事で香辛料を多量に摂取するのは危険だと実感させられた。
常連客を「ギャフン!!」と言わせて、意気揚々と店を後にしていたのだが…

車に乗り込んで間もなく、激しい胃の痛みに襲われたのであるっ!!
マジ、ハンパねぇ激痛で何とか動かした車の運転も激ヤバで、どうにか駆け込んだトリヤス久山の御手洗いで、痛みが治まるまでの30分間を便器に腰掛けて悶えていた…(涙)


あと半年で40歳、無理の効かない年齢になりつつある…


肛門さまも半日ヒリヒリしていた…(号泣)