戻りがけに、カミさんと付き合っていた頃から気になっていたが、いつも週末にも関わらず「休業日」の札が下げられており、食べることが出来なかったラーメン屋がココであったが、今日はタクシーやトレーラーも駐車場に停まっていたので、ここぞとばかりに店に駆け込んだ。
外観は派手だが、中は一転して黒を基調とした落ち着いた雰囲気で、大将夫婦のほかに二代目っぽい若者が真剣な眼差しで、麺の湯切りに打ち込んでいて独特の緊張感が漂っている。
スープは茶色く、臭みを抑えながらもしっかりと絞られた拳骨の甘味と、生醤油がベースであるタレの甘さが上手くマッチしており、非常にまとまりのあるスッキリした豚骨醤油である。
細麺との相性も良く、アツアツをフーフーしながら美味しく頂いたのだが、炒豚に関してはトロッと柔らかい食感ながら味の染み具合がイマイチで、本当にそこだけが残念な１杯であった。
因みに、営業時間を確認すると
土曜→16時閉店
日曜→定休日
月曜→定休日
祝日→定休日
祭日→定休日
…コラコラ、だから週末に横を通り過ぎても営業してないハズである…(苦笑)
ただし、昼食時は「禁煙」と書かれ飲食店としては正しい姿である♪
