博多区にも関わらず、区画は狭いながらも８台は駐車できるスペースがあり、店内も20人ぐらい入れる掃除の行き届いた佇まいで、期待に胸と股間を脹らませながら豚骨を注文した。
ネギ・炒豚・メンマに加えて、控えめに散られた炒り胡麻がスープに芳ばしさを与えている。
背脂が浮くがスープは、サラッとしていながらも上手に骨髄エキスと甘味が引き出され、麺にも綺麗に絡みついて来る。
正確にはコッテリ味だが、脂っこさが無いのであっさりと頂けてしまう。
炒豚も見ての通り、肉厚でしっかりとした食感を残しながらも柔らかく、さっぱりスープを補うに申し分ない味わいであり、焼かれた表面の香ばしさもまずまずである♪
この日は、近くにあるもう一軒のラーメンに寄りたかったために、本当に残念だが替え玉する事なくこの店を後にした…
最近、久し振りにココの前を通る機会があったのだが、残念な事に潰れていてもぬけの殻であった…(涙)
やっぱり心が欲する時に、迷わず食すべきだと身を持って思い知らされた、交通事故や通り魔など誰もが明日やも知れぬ命なのだから…。
