三苫の海岸側で、ジョイフル三苫店の隣にあった豚骨のオシャレなお店だったが、大将夫婦の一身上の都合により2年ぐらい前に閉店してしまった。
タイトルからも分かる通り、ココの屋号は「んっ?…、何て読むとや?」と必ず疑問を抱くハズであり、私もその目論見にまんまとハマってしまった一人である。
①まるらーめん
②ゼロらーめん
③わらーめん
1発で当たった方は、正直少しひねくれていると言わざるを得ない、と言うか①~③の中に正解は存在していない(笑)
『O(オー)らーめん』
ねっ?、アルファベットと平仮名を組み合わせた屋号とか、私みたいな年輩には基本的にハズして考える回答のトップである…
さて屋号はこれぐらいにして、店内は女子高生にも受けそうな感じのウッディーな雰囲気で、この辺りにとっては5年ぐらい早過ぎた雰囲気も否めない。
ラーメン自体は個人的に、モヤシが邪魔であったが支那竹は太めが5~6本乗って食べ応えあり、焼豚はニンニクの風味が染み込んでいて柔らかく、黒胡椒をかけるとパストラミビーフの様な芳ばしさ♪
まだこの頃(5~6年前)は、醤油豚骨はこの周辺ではそれほどメジャーではなかったが、さっぱりしながら程好い塩加減でスープをキリッと仕上げており、「新しい豚骨の解釈だっ!!」と一人で勝手に感激していた(笑)♪
味噌や醤油もやってたように記憶するが、もはや無くなってしまった店の記憶はかなり曖昧であり、少し褒め気味なのはお許し頂きたいが私は結構好きなお店であった。