パチンコ・ティラノXがある交差点から、高速福岡ICに向かって直ぐの右手側にあるラーメン屋で、以前からあるので長続きしている理由がある店だと思っていた。
店はかなりの年期で傾いていて、くたびれた親父とガラの悪い女将が接客しており、
・ボロくて暗い店内
・無愛想な応対の店主
と、一応は美味いラーメン屋の条件を満たしている(笑)
店内は、ラーメン屋特有の匂いがしないためカウンターを覗くと、スープを暖めるずんどう鍋が見当たらない。
注文すると奥の厨房にくたびれた親父が消えて行き、タレのべースや麺の湯切りを見る事も出来ずにラーメンが出された。
スープは白濁しているが、あっさりで旨さも味わいもコクも全くない業務用で、豚骨…っぽいとしか言えない。
しかも、丼の縁には骨髄や背脂ではない「何か」が付着しており、胡椒を掛けてもゴマを掛けても紅生姜を乗せても鼻を摘まんでも…
全く美味くならない…(涙)
しかも炒豚は脂っこく口にくわえた瞬間、これまでに炒豚では味わった事のない“すっぱさ”を感じてしまい、本気で吐き出しそうになった…!!
腐っているのかっ?…と疑いたくなる酸味で自然と身震いがしたが、女将がカウンター越しに見ていたので吐き出す事もできず、かなり覚悟して飲み込んだがもう一枚は残した…(号泣)
ネギも腐りかけなのか疑いたくなる色で、刻んだ物を絞って乗せているがダマ状になっていて気持ち悪い(涙)
不味いなんてもんじゃないし、とにかく私的には絶対にあり得ない。
しかも、隣の定食屋が『あばら屋』ってのもあり得ない話しだが、これらの写真は紛れもなく正真正銘の事実である…