店の入り口に掲げられた説明によれば
『白濁したスープを白湯（ぱいたん）と呼ぶが、ここは清湯（らんたん）と言って丸鶏と鶏ガラがベースで、アゴ・干椎茸・昆布の魚介ダシが合わされ、更に鰹節と鯖節がブレンドされた逸品』
との内容で、私は迷わず大好きな塩ラーメンを注文した。
確かに肉系のスープながらも和風の味わいを感じる。
ベースが鶏ガラなのは直ぐに感じるが、表現するならば出汁の良く取れた「お吸い物」と言った感じで、細めの縮れ麺とも品良く絡んでくれる。
具は炒豚・メンマ・ネギと質素だが、炒豚は霧島熟成豚・吉原ポークと言う銘柄豚を使用して、ほど良く味の染みた柔らかくしっとりした仕上がりで、追加具材でトッピングすべきだったと本当に後悔した…(涙)
総じてなかなかの完成度で、次回は醤油を食してみたいなぁ～と品書きを眺めていると…
何とっ!!
味噌ラーメンもやってるらしく、しかもアゴ出汁なのである～っ!!素晴らしい、いずれ劣らぬ選択肢でありリピーターする日が待ち遠しい…。
因みに、濁らず澄んだスープを真情にラーメン作りをやっている事から、「真澄」を由来として屋号が付けられている。
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とも、説明には書かれていた(笑)♪
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