『博多ZunDo屋』新宮町旧道沿い（その４）

元旦(昨日)の話。
娘は暮れからカミさんの実家に帰省しているが、カミさんは昨晩が夜勤だったため私は自宅で初夢の夜を迎えていた。

年賀状の残りを書き上げ、投函に出掛けたついでに東浜まで足を伸ばした。
が…、とにかく車を停める所がなくジャスコへの入店を諦めて、湾岸道路から自宅に戻ろうとしていたら…

元旦ばぃ…？

博多ZunDo屋が営業しよる…

全くもって予想外の展開だが、私は動じる事もなく当たり前のように車を停めて、店内に入ると「元旦～３日営業」と貼り紙されていて、新規出店のラーメン店としての意気込みが感じ取れた♪

17時過ぎ、店内には私の他に息子連れのお母さんが居たが、私が「塩バタ～♪」と注文するとお母さんが小声で「バター足せるんだ…」と、息子さんとヒソヒソ話していた(笑)
多分リピーターで、ご近所に住んでおられるらしくお母さんは息子さんの手を引いて、徒歩で店を後にしていた。

塩バタ～♪

越年の１杯だが、まさか他のラーメン屋がやっていない元旦に廻り逢おうとは…

とりあえず、バタ～を溶かす前に塩スープをすすってみたが、透明感は変わらないが味わいがより深く増しており、かなり好感触であった♪

が、

今回の主役はバターだ、溶かしているとスープが乳白色に変身していく～♪

美味しい、と言うよりも単純な組み合わせだがかなり旨いっ!!
少しちぢれた中細麺も、このあっさりとした塩スープを難なく引き上げてくれて、これにバタ～が絡むんだから「まいう～♪」間違いなしっ!!!!

完杯(完敗)であります…

ここで『ZunDo屋』店主様にお願い。

・塩ラーメン→\650
・バター追加→\100
・豚骨デフォ→\390

塩バターだと、豚骨の倍近いって価格設定は如何な物か…？
コーンじゃなくて、同じコストならもう１枚炒豚を盛り付けて欲しい～っ!!

※敢えて個人的な希望を書かせて頂いた事をお許し下さい。

福岡の東濃く腹