福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『ラーメン楽亭』福津市中央(決戦は今週末!)

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『北九州ラーメン王座選手権』本番も間近で、

 

気合い十分の店主にその意気込みを伺おうと、

 

入店するも息子さんの卒業式に参加されたり、

 

決戦に向けた準備のため本日は出ずっぱりと、

 

スタッフさんに知らされてあえなく撃沈(笑)!

 

 

 

 

 

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4年前に参加予定だった選手権だがコロナで、

 

開催中止となり今回初めての参加となる同店。

 

準備不足やら不測の事態にも対応できるよう、

 

多岐にわたりチェックに余念がない店主だが、

 

残念ながら直に激励する事は出来なかった(涙)

 

 

 

 

 

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楽亭ラーメン(玉子入り)830円

 

期間中の物事が全て円満に収まることを願い、

 

今回は玉子入りを選んでキクラゲ抜きで注文。

 

 

 

 

 

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ほんのりと香る獣臭も心地よい豚骨スープに、

 

溶かし込んだニンニク風味が食欲をそそるっ!

 

 

 

 

 

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麺の加減を尋ねられ「普通」でお願いしたが、

 

少しプツッとした食感でスープを持ち上げる!

 

 

 

 

 

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と、食後に訪れたショッピングモールの中で、

 

まさかのご縁?偶然?か店主の奥さんに遭遇!

 

しかも奥さんの方から私に声を掛けてくれて、

 

OFF状態だったので軽くテンパっていたが、

 

店主に話せなかった反動が一気に溢れ出して、

 

気付けば私ばっかり喋ってゴメンなさい状態!

 

子供さん達もお母さんがオッサンが話してて、

 

退屈したと思うけど話せて本当に嬉しかった♪

 

微力ながらも私なりに応援させて頂きますが、

 

決して無茶はなさらず平常心でいつもの味を、

 

会場の皆様に提供されるよう願うばかりです!

 

【追記】

尚、本日(金)〜18日(月)までの4日間、

 

選手権及び搬入・後片付けでお休みされます。

『CAFE DE BOCCO』福津市西福間(プレ)

温泉ソムリエでもお馴染み:花田伸二さんが、

 

奥様が営まれていたカフェを営業再開された。

 

 

 

 

 

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新たに「カレーとプリンとコーヒーと。」と、

 

同店のコンセプト?的なフレーズも掲げられ、

 

この日は開店時刻に伺うも3組が同時入店で、

 

花田さんに対する期待値の高さが感じられた。

 

 

 

 

 

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今回の目当ては看板にも書かれていたカレー、

 

カミさんは朝食から間がなくプリンと珈琲を。

(プリンは写真を撮っておりません…御免)

 

 

 

 

 

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ボッコスパイスカレー 1650円

 

ご覧の通りスパイスを使ったタイ風カレーと、

 

グリーンカレーがご飯を挟んであい掛けされ、

 

3種類のアチャール?的な野菜が添えられる。

 

 

 

 

 

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タイ風スパイスカレーは辛さこそ控えめだが、

 

ご飯の上の野菜と一緒に頂いて組み合わせや、

 

アチャールとの食感を楽しみながら味わえる♪

 

 

 

 

 

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グリーンカレーは優しい配色の見た目に反し、

 

一口だけでもかなり後を引く辛さに仕上がり、

 

慌ててパクチーと頂くとイイ感じに爽やか(笑)

 

最終的にはプレート全体を混ぜ合わせて完食。

 

 

 

 

 

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どちらもボッコさんらしい仕上がりだったが、

 

個人的にはもう少しご飯の量が欲しかったな〜

 

もちろん品書きに「追いライス」はあるけど、

 

初回だったので先ずはデフォを確認した次第。

 

他にスパイス卵や追いパクチーも可能なので、

 

量やトッピングは好みでお召し上がり下さい♪

『博多くまちゃんらぁめん』春日市31号線ぞい(透)

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コロナ禍を挟んで3年ぶりぐらいに訪問した。

 

既に13時を過ぎており客入りは3割ほどで、

 

 

 

 

 

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基本のとんこつやつけ麺などには目もくれず…

 

 

 

 

 

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クリアとんこつ 730円

 

焼豚2枚と刻んだ長ネギのみの潔い盛りつけ、

 

澄んだ琥珀色の豚骨スープは一切臭みがなく、

 

絶妙な塩梅かつ僅かに甘めで後口がスッキリ♪

 

 

 

 

 

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焼豚は柔らかく炊かれて控えめな味付けだが、

 

優しい「とんこつ」スープを邪魔する事なく、

 

 

 

 

 

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むしろ旨みを後押ししてくれる組み合わせで、

 

基本のクリーミーやつけ麺の予備軍ながらも、

 

これがレギュラーで頂けるのは本当に嬉しい♪

 

 

 

 

 

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この日は連食で替玉や味玉は頂いていないが、

 

クリア好きの私は次もやっぱりこれ一択だな〜

 

紅生姜も辛子高菜もペッパーも一切必要なく、

 

このままで十分満足感の得られる好物の一杯♪

『らーめん あんゆう亭』東区箱崎(お汐井?)

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今週の火曜日、FBS『めんたいワイド』の、

 

ブルーリバーの「人生コレに賭けてます」で、

 

紹介されていた『あんゆう亭』さんに伺った。

 

ワーホリなど面白い経歴をお持ちの店主氏と、

 

レストランで上司だった奥様との二人三脚で、

 

昨年12月19日に開業した新規らーめん店。

 

 

 

 

 

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塩らーめん(玉子入り)980円

 

鶏ベースで豚と煮干しをブレンドしたスープ、

 

豚が鶏に奥行きを与え煮干しで旨みを増して、

 

無化調かつ沖縄の塩を使った特製の塩タレに、

 

県産小麦を使用した自家製麺の組み合わせで、

 

店主夫妻の拘りが詰まった一杯が提供される!

 

 

 

 

 

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ご好意で譲り受けた製麺機を使った自家製麺

 

つるっとした歯ざわりだが弾力的な歯応えで、

 

束になってスープを持ち上げて口元まで運ぶ!

 

 

 

 

 

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鶏・豚・煮干しのどれもが突出しない配合で、

 

無化調ながらどこか懐かしさも感じる味わい♪

 

 

 

 

 

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チャーシューもメンマも丁寧に作り込まれて、

 

当たり前に飲み干してしまい完食完杯だった!

 

 

 

 

 

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調理は店主ワンオペで給仕・接客は奥さんと、

 

きっちり分業されていて見ていて気持ち良い。

 

カウンターにTVを観て来たお客が居たけど、

 

話しに受け答えしながらも上手に交わしたり、

 

長い飲食店での経験が垣間見える瞬間があり、

 

その点では間違いなく続いてくれる気がした♪

『資さんうどん』宗像店とファミマ(監修)

この日、所用を済ませて気付けば14時過ぎ、

 

ほとんどの飲食店が中休みを迎えて昼食難民…

 

通し営業はおのずと限られ資さんに駆け込む!

 

 

 

 

 

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豚汁うどん(単品)780円

 

かなり肌寒かったので豚汁うどんを頂戴した。

 

 

 

 

 

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味噌仕立てとか味噌煮込みうどんは旨いので、

 

それが豚汁となれば尚さら間違いなしである!

 

 

 

 

 

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豚肉・里芋・にんじん・玉ねぎ・大根・蒲鉾、

 

厚揚げ・しめじ・ごぼう・細ぎりの丸天など、

 

思っているよりかなり具沢山で食べ応えあり!

 

 

 

 

 

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しかも味噌だけでなく酒粕も加えられており、

 

その濃度で冷めにくく味にも奥行きが増して、

 

ごぼうや里芋のお陰で素朴な旨みが堪らない♪

 

 

 

 

 

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因みに『九州全7県出店記念!』と銘打って、

 

クーポン大還元祭キャンペーン中らしいけど、

 

大阪にも出店されたとTVで紹介されていた!

 

で、

少し前からファミリーマートのテレビCMで、

 

資さんうどん』が監修の“もつうどん”を、

 

買いに出掛けたら”焼きうどん“も販売中で、

 

しかも大盛と書かれていた文字に引き込まれ、

 

まんまと罠にハマって2つとも買って帰った♪

 

 

 

 

 

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焼きうどんには目玉焼き?が乗っけられるが、

 

 

 

 

 

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白身が作り物っぽく果たして本物の卵なのか?

 

 

 

 

 

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割ってみると黄身っぽい物が流れて来たけど…

 

 

 

 

 

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ソース味でたっぷりと魚粉が振りかけられて、

 

後乗せの揚げ玉がサクッと心地よい歯応えで、

 

チルド商品としてはいい感じの味わいだった。

 

 

 

 

 

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もつうどんはレンチンの最中に卵が割れて、

 

残念ながら黄身が流れて固まってしまった!

 

 

 

 

 

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値段的に言ってモツが少ないのは仕方ないが、

 

ごぼう天の存在感が主役を脅かしていた(笑)!

 

スメは旨いのだが『資さん』とは差異があり、

 

やはりこの辺りがチルド商品の限界だろうか?

 

 

 

 

 

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しかし昼休みにコンビニで軽く済ませようと、

 

オフィスや車の中で頂くのにも良い感じだし、

 

それなりに食後の満足感も得られる味わいで、

 

興味がある方は早めの実食をお勧め致します!

『ラーメン屋 游』城南区荒江(臨休)

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※店主アカウントより引用

 

今月13日で閉店されると『X』で報告されて、

 

コロナ禍もあり4年以上もご無沙汰だったので、

 

昨日カミさんと一緒に出掛け開店5分前に到着。

 

 

 

 

 

 

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すでに先客が3人ほど並んでいてその後に連結、

 

開店時刻になるもシャッターの上がる気配なし…

 

Instagramで同店アカウントを確認していると…

 

 

 

 

 

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※店主アカウントより引用

 

先客の1人が『X』で店主のポストを発見され、

 

昨日から熱が下がらず臨時休業との投稿だった!

 

 

 

 

 

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残念だがそれよりも発熱はちょっと心配であり、

 

コロナやインフルエンザで無い事を願うばかり…

 

教えてくれた先客さんありがとう御座いました。

 

 

 

 

 

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※店主アカウントより引用

 

因みに今日もまだ熱が下がらないと投稿があり、

 

営業も残り7日とかなりラストが迫っているが、

 

果たして思い出の一杯を頂くチャンスはあるか?

 

でも決してムリはなさらず最後を迎えて欲しい、

 

このままフェイドアウトだけはご勘弁頂きたい。

『そば季里 史蔵(ふみのくら)』八女市福島地区(雛)

これまで、

・日田市の草野本家

飯塚市の旧伊藤伝右衛門

柳川市のさげもん

等、ひな祭りで色々と城下町を散策して来た。

 

 

 

 

 

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今年は雛の里『八女ぼんぼりまつり』を散策!

 

 

 

 

 

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先ずは福島八幡宮を参拝し横町町家交流館へ。

 

 

 

 

 

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お座敷に並べられた300体もの女雛・男雛、

 

 

 

 

 

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その理路整然とした荘厳さに暫し圧倒された!

 

 

 

 

 

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圧倒されてお腹も減って来たのでお目当ての、

 

ミシュラン掲載店『そば季里 史蔵』にて昼食。

 

 

 

 

 

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古い町屋をリノベされた風情のある佇まいで、

 

私は十割田舎そば・カミさんは定食を頂いた。

 

女性客が多くてほぼ全員が同様に定食だった。

 

 

 

 

 

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十割田舎そば 900円

 

田舎そばは挽きぐるみで殻も一緒に挽かれて、

 

標準的な蕎麦の3倍ぐらいの幅広に刻まれる。

 

 

 

 

 

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濃い灰色でかなり風味が強くて歯応えも良く、

 

しっかり噛みしめて頂く系の田舎蕎麦だった。

 

 

 

 

 

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きこり定食 1000円

 

定食は蕎麦・野菜天ぷら・豆腐ハンバーグと、

 

そば茶の出涸らしと一緒に炊かれたそばご飯、

 

ヘルシーな食材のおかずがが盛りだくさんで、

 

 

 

 

 

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これで1000円とはお得過ぎる価格設定で、

 

カミさん曰くボリュームも満足だったとの事!

 

 

 

 

 

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因みに、この日使われていた蕎麦粉の産地は、

 

・佐賀みやき

・鹿児島出水

・八女星野

 

風味や香りが楽しめて十割で注文して大正解♪

 

客席と厨房がコンパクトに配置されていたが、

 

お手洗いに行く際に土間の段差が高かったり、

 

入り口からの隙間風に多少我慢を要するけど、

 

〆の蕎麦湯でちょっぴり暖かくなれますよ(笑)