福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『宍道湖しじみ中華そば 琥珀』ららぽーと福岡(冷)

カミさんの用事で南区に出掛けたので昼飯で、

 

『かなで食堂』『普通』『文福』等の選択肢から、

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240721031005j:image

 

大橋『らぁ麺 麦造』を訪れるも少し違和感が、

 

入り口には暖簾がきっちり掛けられているが…

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240721031033j:image

 

えっ…

 

スープ切れの為、〜中略〜昼営業終了です。

 

待て待て待て〜ぃ!駐車料金が発生するやん…

 

結局、何も食べられず100円払って出庫(涙)

 

そうだ、ららぽーとなら平日駐車場無料やん、

 

しかも立体駐車やけん日陰に停められるやん♪

 

と、もはや駐車料金で店を選択している始末…

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240721031146j:image

 

とは言えせっかくなので『琥珀』を選択して、

 

季節限定の「しじみ冷麺(塩)」を頂戴した。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240721031227j:image

宍道湖しじみ冷麺 980円

 

ガラスの器・レモン・紫玉ねぎなどの演出で、

 

ビジュアル的な清涼感はバッチリ感じられる♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240721031253j:image

 

スープを一口すすると程よいしじみの出汁と、

 

キンキんに冷やされた心地よい喉越しに昇天♪

 

なのにきちっと感じる塩味とのバランスなど、

 

この過ぎない塩梅が計算されて流石の味わい。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240721031323j:image

 

もちろん油脂のねまった様な口当たりもなく、

 

低温調理チャーシューはしっとりと柔らかく、

 

冷水でしっかり〆た麺はプツッとした食感で、

 

胃袋から冷却されていくのが自分でも分かり、

 

最後には少し歯が痛いぐらいの冷たさだった!

(知覚過敏では御座いませんので悪しからず)

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240721031355j:image

 

お世辞抜きで身体をクールダウンしてくれて、

 

美味しさだけでなく塩分補給までできる一杯♪

 

こうなると同じく季節限定であるもう一つの、

 

はかた地どり冷麺にも俄然興味が沸いてきた!

『麺屋 金次郎』東区若宮(今さらジロー?)

今さらジロー:小柳ルミ子38枚目のシングル、

 

検索したら1984年5月5日に発売されてて、

 

既に40年前にヒットした懐かしのメロディ(涙)

 

一方、こちらは開業から早数ヶ月が過ぎていて、

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240714164618j:image

 

ようやく伺えた今さら『金次郎』さんであるが、

 

前に隔週で火曜日に休まれている事を知らずに、

 

訪れてしまい涙を飲んだ事がありやっとの初訪。

 

ピーク時を避けて14時10分頃に到着するも、

 

店先には4人並んでいたが駐車場が1台空いて、

 

入れ替わりで駐車場を確保して5分ほどで入店。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240714164703j:image

 

こちらの店主は人気店『川端どさんこ』出身で、

 

味噌・醤油・塩3種のらぁ麺と焼きめしが主軸。

 

味噌と醤油で迷ったが敢えて醤油らぁ麺を選択、

 

もちろん外れなしの半ちゃんセットで頂戴した。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240714164732j:image

 

先に半チャーハンが運ばれたが芳ばしい香りで、

 

味付けは優しくパラリとしっとりの中間ぐらい♪

 

単品でもしっかり美味さを感じる味わいなのに、

 

スープを邪魔せずむしろアシストする名脇役だ。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240714164803j:image

醤油らぁ麺(セット) 1100円

 

らぁ麺スープは鶏ガラベースで+αな感じだが、

 

挽き肉やら炒めたモヤシの芳ばしさが加わって、

 

力強くて安定感のある味わいに仕上がっている!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240714164908j:image

 

対する麺は標準的な味噌ラーメンと比較すると、

 

それなりに細い部類だが弾力感は負けておらず、

 

勢いよくすすると周囲にスープが飛び跳ねるが、

 

言い換えればそれだけ麺が持ち上げているのだ。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240714164936j:image

 

あおさ海苔も麺と絡み合って風味を滲ませるが、

 

それぞれが幾重にも旨さを増幅させる立役者で、

 

醤油の存在をしっかりとバックアップしている!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240714165034j:image

 

冗談抜きで本家『川端どさんこ』とも遜色なく、

 

さらには店主の個性もほんのりとプラスされて、

 

イカンなぁ〜と自覚しながらもガマンができず、

 

スープを飲み干し完食完杯でご馳走様でした〜♪


因みに、私が退店するまで常に客足は途絶えず…

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240714164831j:image

 

14時45分の段階で店員さんから驚きの発言…

 

「チャーハンが品切れになりました。」

 

うひゃ〜何ですと!マジで危ういところだった!

 

とにかく冗談抜きで並んでも頂く価値があるし、

 

もちろん味噌らぁ麺・塩らぁ麺も制覇しないと、

 

本気でそう思わせてくれる旨さのらぁ麺だった♪

『中華そば かなで〜煮干編〜』東区多の津(初日)

f:id:aosan1968:20240710191732j:image

 

同店のアカウントで提供開始の告知を拝見し、

 

偶然休みだったのカミさんと煮干編に伺った。

 

周辺のコインパーキングはどこも満車だらけ、

 

運良く、福銀を出庫する車両と入れ替わりで、

 

ささっと駐車する事ができ正午前に入店した。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240710191813j:image

冷たいチリTOMAヌードル♪

 

カップヌードルでお馴染みのチリトマトを、

 

リスペクトされたと言う松尾さんの意欲作で、

 

敢えてそれを冷やしで提供する策略やいかに!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240710191853j:image

チリTOMAヌードル 1000円

 

湯気がなく香りこそ感じないがオレンジ色で、

 

すするとチリスープの再現度が素晴らしくて、

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240710192015j:image

 

もちろん本家よりも使われる食材は本格的で、

 

贅沢なチリトマトを冷たい喉越しで味わえる、

 

夏場の食欲をアップさせる流石のアイディア♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240710192041j:image

 

麺は本家の平たい細麺を踏襲されているのか、

 

自家製の平たい太麺にアレンジされているが、

 

スープとの絡みや食べ応えも工夫されている!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240710192115j:image

 

予想よりチリの辛味がかなり際立っているが、

 

パプリカや玉ねぎが酢漬けにされているので、

 

食べてる最中に爽やかさを感じる瞬間があり、

 

こいつが辛味と酸味の絶妙なコントラストで、

 

夏場に頂くにはピッタリの旨さに纏められる!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240710192156j:image

 

残念ながら松尾さんには挨拶出来なかったが、

 

流石のテーマ選択・遊び心・バランス感覚で、

 

そのセンスの高さを改めて感じた次第だった♪

『NOW NOODLE』宗像市くりえいと(新店)

f:id:aosan1968:20240706133022j:image

 

宗像くりえいと内で7月1日にプレ開業した、

 

新規うどん店『麺屋 NOW NOODLE』さんへ!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240706133217j:image

 

黒だし・白だしと2種類の出汁から選択でき、

 

それぞれに使用されている乾物食材の違いや、

 

醸し出される香り・味わいを楽しめるとの事。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240706133122j:image

 

品書きには黒だし先行で献立が表記される為、

 

黒だしの月見うどんにごぼう天をトッピング。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240706133433j:image

月見 600円 + ごぼう天 130円

 

いりこ出汁・うるめ節・椎茸出汁をベースに、

 

宗像市産の濃口醤油を合わせたと書かれるが、

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240706133538j:image

 

その出汁感以上に濃口醤油の甘みとか塩味が、

 

かなり引き立って感じられる仕上がりだった。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240706133600j:image

 

店員に確認すると麺は自家製ではないとの事、

 

割り箸より細くてゆで具合は柔らかな食感で、

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240706133913j:image

 

スメとの馴染みはきちんと計算されているが、

 

麺が短めで啜ると言うより頬張る感じだった。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240706133640j:image

 

後半はお楽しみ卵黄を崩してスメに馴染ませ、

 

乾物・椎茸・濃口醤油との相性もバツグンで、

 

スメのしょっぱさを円やかに変換してくれる。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240706133712j:image

 

しかしながら食べ進むにつれ終盤に少しだけ、

 

喉の渇きが感じられたのはここだけの内緒(涙)

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240706133815j:image

 

とにかく白だしとの差異を試してみたいので、

 

特徴を比較するためにも必ずリピートします!

『福間ラーメン ろくでなし』福津市旧道沿い(夏)

f:id:aosan1968:20240705170246j:image

 

今月より提供が開始された福津本店の限定麺、

 

昨年も提供されたさっぱり頂ける「つけそば」

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240705170307j:image

 

ピークを避けて14時過ぎに同店を訪れたが、

 

厨房には顔馴染みのスタッフが一人もおらず、

 

完全にアウェイな状態でカウンターに腰掛け、

 

デフォの麺300gをトッピングなしで注文。

(大盛りは麺450gで100円プラスです)

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240705170334j:image

つけそば 900円

 

ゆで時間が掛かるらしく先につけ汁が運ばれ、

 

一口すすると魚介系の出汁感と醤油の奥から、

 

リンゴ酢の優しい酸味と甘みを舌先に感じる。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240705170402j:image

 

つけ汁の土台は豚肉・煮干し・鯖節・昆布で、

 

どっしりと安定したベースに仕上がっており、

 

ほんのりピリ辛で全体が引き締められている。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240705170434j:image

 

麺は黄色味が強めでつけ麺としては細い部類、

 

ちゅるんと跳ねるような弾力的なゆで上がり!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240705170458j:image

 

つけ汁に浮かんだ油がしっかりと麺を纏って、

 

旨味・酸味・辛味を余さず持ち上げてくれる!

 

私は酸味が不得意だがこれは大丈なレベルで、

 

300gでも足りないぐらいでペロッと完食♪

 

実は同店のInstagramアカウントにお尋ねで、

 

個人的に酸っぱいのは不得意な旨を伝えたが、

 

オーダー時にリンゴ酢抜きで頼んで頂ければ、

 

それに応じて提供出来ますとの返答を頂いた。

 

さらに店側のお勧めは納豆トッピングらしく、

 

早々と試されたフォロワーさんも多くおられ、

 

次回はリンゴ酢抜き・納豆にてリピート決定♪

先月下旬より…

f:id:aosan1968:20240702193228j:image

 

写真を添付しようにも反映されず、

 

画面上でも文字化けしたまま…(涙)

 

文章だけでも投稿しようとしても、

 

投稿エラーの表示が出る有り様で…

 

不具合のQ&Aで探しとりあえず、

 

一旦ログアウトして再度ログイン。

 

果たして投稿する事が出来るのか?

『中華蕎麦 はせ川』別府市駅前本町(リベンジ)

f:id:aosan1968:20240620162430j:image

 

前回初訪ながら限定麺のみを提供される曜日で、

 

デフォの中華蕎麦を頂くことが出来なかったが、

 

今回はどうにか火曜日に伺うことが出来たので、

 

私は中華蕎麦を、カミさんはつけ麺を頂戴した♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240620162517j:image

手もみ中華蕎麦(大盛り) 1100円

 

麺は自家製で基本の細麺と手もみ麺から選べて、

 

せっかくなので手もみの平打ち麺をお願いした。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240620162702j:image

 

幅の広い平打ち麺はフルフルッと楽しい食感で、

 

スープを引き連れて風味よくドンピシャの相性!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240620162738j:image

 

キレの良い醤油スープながら奥行きが感じられ、

 

ドシッと力強い旨さで玉子と合わせたかったが、

 

残念ながら券売機の味玉は既に売り切れだった…

 

チャーシューも低温調理で柔らかく仕上げられ、

 

気付けばスープまで飲み干して完食完杯だった♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240620162816j:image

つけ麺 1200円

 

つけ麺は自家製の全粒粉入り細麺が合わせられ、

 

昆布水には刻んだ昆布が散らされる贅沢な一杯。

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240620162847j:image

 

昆布「水」と言うよりはもはや「ジェル」状で、

 

がごめ昆布が細麺にヌルッと纏わり付いている!

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240620162914j:image

 

つけ汁は醤油主体のオーソドックスな味わいで、

 

昆布水の粘りと旨味がつけ汁をさらに武装して、

 

我が語彙力では表現出来ない複雑な味わいだが、

 

間違いなく美味しいことだけは分かって下さい♪

 

 

 

 

 

f:id:aosan1968:20240620162949j:image

 

とにかく旨くてただただ唸らされるばかりだが、

 

入店した13時半でも店内はほぼ満席の状態で、

 

店主のスキルと実力の高さを感じた次第だった!