福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『熊っ子』糟屋郡篠栗町201号線沿い

土曜の夜、情報でお世話になっている“俺コレ!”みおせる氏の記事を目にして、実は以前から自分も気になって仕方ない店だった事もあり、これは機会を作って行かねば~と思っていたら…


夫婦の勘とでも言うのか?、カミさんが昨年の厄除け札を納めるために、篠栗の「南蔵院」に連れて行って欲しいと言うのだっ!!


ならば食事は任せろと言わんばかりに、運転までも買って出た私は家族で入店するに至った(笑)
店の入り口には、私の身長と同じぐらいのコイツが出迎えてくれる♪

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キリリと締めた鉢巻きに、店員も羽織っていない半被をまといながら、丼と箸を持ったいなせな“熊っ子”の姿であるっ!!

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店内はカウンターに若干空席があるだけで、13時過ぎにも関わらずかなり賑やかな雰囲気で、奥の一角には「手打ちうどん」の製麺室が設けられていた。


が、うどんの注文は“俺コレ!”さんの日記同様に誰も居らず、ラーメンとチャンポンの注文が半々に丼物が若干の割合だった(笑)

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娘のチャンポン560円♪

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具が細かく刻まれるっ!


なるほど、具材が細かいと麺を持ち上げる際に自然に絡んできて、スープも一緒に持ち上げてくれる♪
基本がしっかりしたスープだが、余計な細工はなくコショウも多用していないため、炒めた具材の味わいや香りが染み出している。
お陰でスープの旨味や具材の歯応えが、チャンポン麺と融合する事により「一体感」を産みだし、娘は脇目も振らずにガンガン食べていたっ!!

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私のラーメン450円♪

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昭和の香りプンプン!


さっぱりとした豚骨だが、余計なしょっぱさや脂っこさは控えられており、軽くコショウを振りかけるとこれまた「まいう~♪」で、懐かし系のチャーシューも含めて450円は納得の味わいであるっ!!
秒殺でした~、もちろん替え玉して紅生姜まみれに致しましたが、娘よりも先に食べ終えてしまった(笑)

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完飲~♪

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娘も遅れて完食~(笑)♪


いや~満足であった、カミさんは親子丼と小うどんのセットであったが、出汁は鰹節の風味が存分に効いているのだが、うどん麺のコシがなくカミさん的には「なし!」の裁定であった。
うどん客が居なかったのも、客の正直な感想なのかも知れない…


とりあえず、満腹中枢を刺激された私は…

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涅槃像になりたい気分だった~(笑)♪