福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

ギリギリチョコ…(ラーメンじゃない)

12日の夕方、私用で早めに帰宅したところキッチンで娘の声が…


娘がキッチンに用があるのは、ジュースかアイスを欲しくて冷蔵庫を訪れる以外、基本的には皆無に近い(笑)
聞けば「友チョコ交換するけん、7人分作らいかんと…。」と、女子同士でプレゼントするチョコを作成中でった。


が、トレーに受け皿を置いて溶かしたチョコを流すまえに、量的な確認を行なっていたがどうも足りない様子だ。


私「渡す友達の数は減らせんの?」

娘「え~、だって約束したもん!!」

私「でも貰えん友達がおったら…?」

娘「だったらパパの分を減らす~!!」

私「…」


何を言いよっとやっ!!


全くけしからん娘である…(涙)


私は無言で娘の手を取り、近所のサンリブまで車を走らせた。
バレンタイン売り場、いやチョコレート特設コーナーと呼ぶのが正しいのか?
既に本命向けのチョコは品切ればかりで、義理チョコ商品をまとめ買いする女性たちがレジに群がり、娘だけでこんな荒海に出さなくて良かったと胸を撫で下ろした。


溶かし用チョコもチューブ状になっていて、レンジで暖めるだけで使える商品が90g=315円に対して、湯煎などの準備が必要な破片のチョコになると150g=315円と、なかなか足元を見た価格設定になっていた。
なぜ12日だったのか、それは14日が土曜で学校が休みだったからである(笑)


14日、カミさんは夜勤で不在のためパパと娘で過ごしていたのだが…


チョコをくれる事はなかった(号泣)!!


本当にパパの分を減らしたんだと思ったが、昨日夜勤明けのカミさんと昼間っから台所でゴソゴソ、パパ用のチョコを作るとだけ言われて台所から締め出された。


夕食前に照れくさそうな娘から、チョコフレークな感じのチョコを手渡されて…

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涙がちょちょぎれた~♪

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因みに、チョコでコーティングされたポテチを参考にしたらしく、チョコの中から見え隠れするスナック菓子の正体は…

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ん~っ? オレンジ色?

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「カラムーチョ」やんかっ!!


塩チョコの流行るご時世である、なかなかミスマッチだが思ったより美味しいではないか(笑)♪


親バカをお許し頂きたい…