福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『さつまラーメン』JR東郷駅そば(実は半月前)

この日は外回りの仕事を済ませて、正午の時報の10分前にお店に到着。
どうしても醤油ラーメンが食べたかったのだが、元気よく笑顔で「いらっしゃいませ~♪」と中華鍋を操る女将さんを見てたら、未達の“ヤキメシ”も食べたくなり初めてセットを注文した。


(注)こちらでは“炒飯”ではなく“ヤキメシ”と表記されているので、文中でもそのまま引用させて頂く。

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醤油バター460円♪


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澄んだ醤油スープ♪


相変わらず、車の数よりも客の人数の方が上回っていて、歩きで来る地元客が多い事を再認識させられる(笑)

・ラーメン+替え玉
・ラーメン+ヤキメシ
・ヤキメシ単品

女性客(年輩含む)でも、ラーメン単品だけで頼む方はほとんど居ないが、我が家も娘を連れてくれば間違いなくセットを選ぶハズであるっ!!

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存在感たっぷりのバター様♪


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神々しく、全身全霊で我が身を溶かしながら私をエクスタシーに導いていく…


ラードや背脂ではなく、シンプルにコクと旨味をアップさせる手法として、昭和を代表するアイテムと言っても過言ではない(笑)

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実はラーメンは全制覇(5種類だけど…)していたのだが、ここのヤキメシは今回が初体験であった。

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蓮華ですくうのは不得意だが、ふんわりとしたヤキメシの山を切り崩して行くと、完全なパラパラではなく僅かなしっとり感があり、少し水気がなくなった年配のお客さんにも優しい仕上がりである♪


人間、年齢を重ねるごとに潤いも衰えがちになるため、おのずと唾液の分泌も活発でなくなる…(涙)


食事でも、味噌汁や吸い物と併せてお茶を飲むのはそのためであるが、上手に炒められたヤキメシだと正直少し水分を補う必要がある。
かと言って、ラーメンのスープで補うには塩分とカロリーが高いため、ヤキメシのしっとり感は絶対に必要となるのだっ!!


女将さんの小さな身体で、直径50cm近い中華鍋を振り回すのは重労働だと思うが、それでもヤキメシの注文が入ると笑顔でこなしている(笑)


しっかり味わわせて頂きました~♪


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気付いたら、入り口の破れていたフードの屋号が修繕されていた(笑)