私がガキの頃から、駅地下との通路のこの位置はラーメンだったと記憶するが、屋号まで同じか否かは分からない。
サラリーマンで活気ある店内、しかし店員は今風のヤンキーが2~3名いて茶髪を後ろに束ねて、愛想も目つきもかなり悪い…
この日は急いでいたので普通のラーメンを注文したが、ラーメンは至って古典的な豚骨で少し豚の臭みを感じるが、トロッとしたスープで僅かに焦がしニンニクが浮かぶ。
麺は、ストレートの細麺だが少し固めに茹がかれるため、グルテンが上手く拭えておらず粉っぽさを若干感じた。
焼豚はバラ肉を渦状に巻いて凧糸で縛って、タレでじっくりと煮込んであるタイプで、食べる直前に少しだけ焼きの作業が行われている様子で、柔らかめの食感だがかなり芳ばしさが際立つ。
替え玉する暇はなかったけど、麺の量は少なく感じられ全体的にパワーが感じられない、店員のヤンキーなお姉ちゃん達もメイクの印象か、単に店内の蛍光灯が暗いのかは分からないが…、やる気の無さがプンプンに漂っていた(笑)