福岡の東濃く腹

50を過ぎて非豚骨が増えたなぁ〜

『川端らーめん』川端商店街雑居ビル地下(看板に偽りなし)

先月、川端商店街をぶらぶらした際に看板だけは紹介したが、個人的に「究極」の文字が気になっていたお店だ。


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幟にはしっかりと「究極」の文字が刻まれ、看板にはテレビで紹介された事が記されている。




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これが「究極」の醤油ラーメンに通じる扉である(笑)♪
店舗は建物の地下にあり、女性一人で立ち寄るには少なからず不安を感じる佇まいだ。


店内は、食卓が4つとカウンター4席で夜は居酒屋も営んでいる模様。
女将が調理を行い、その息子とおぼしき青年が給仕を担当している。


壁のポップには、このように書かれていた。

●究極のしょうゆスープを求め、長年の研究と追求の結果完成した、醤油らーめんです。
化学調味料を、最小限におさえています。
●ねぎとキャノーラ油で作った、自家製の体に優しい、ねぎ油を使っています。
●超こだわり手作りチャーシュー!10種類の漢方使用。


わぉ…、自ら「究極」のハードルを更に上げるという離れ業に挑んでいる…。




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〆%★ゑ♪※♂…


ねぎらーめん650円…(涙)


衝撃を表すのに、言葉は時として本当に無力になる瞬間があるが、このルックスはさすがに言葉が出て来なかった(笑)


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品書きには「ねぎらーめん(白髪ねぎたっぷり入)」と書かれているが、まさに本当に具が“ねぎ”だけだとは…
ポップにも「10種類の漢方使用」とまで銘打っているのに、炒豚がお預けとは些か切ない…(涙)


同じ値段の「もやしらーめん」には、もやし・たまご・チャーシュー・きざみねぎ入りと書かれているっ!!


何はともあれ、先ずは一口スープをすすってみると…



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〆%★ゑ♪※♂…


うっ…、旨かぁ~っ!!
あぁ~、好いと~ぉ♪
マジでOK牧場~っ!!


品の良い鶏ガラスープに、ブレンドする量を極力抑えた醤油ダレが合わさり、ねぎ油がほど好く垂らされている。


絶妙のバランスだ、どれもが強くなり過ぎずギリギリの主張に留めているっ!!
化学調味料も、使っていながらも正直に申告している段階で、この旨さを考えればむしろ私的な評価は高い♪


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白髪ねぎの辛さもほど好く、極細に刻まれてラーメンの食感を邪魔することなく、相乗効果によりねぎ油の味わいを更に際立たせてくれるっ!!


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2㍉幅ぐらいのストレートな細麺だが、これまた不思議なぐらいにスープと相性が良く、一口ごとにねぎ油の香りが鼻腔を刺激する…。


素晴らしい1杯だった、飲み干した映像からも分かる通りで私の心にはかなり響いた。



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素直に「また飲みたいっ!!」と思える醤油スープで、早急に炒豚も試す必要がある。
研究を重ねた、女将自慢の味わいを是非とも堪能したいっ!!
因みに、大盛りは100円増しだが替玉は200円増しとの事(笑)♪



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