既に3回目で、参加店が趣向を凝らした鯛茶漬けを用意し、
この時期の美味しい鯛を召し上がって頂こうという企画だ!
津屋崎の漁港も近いので、鯛の鮮度はどの店も保証済み。
後は、それぞれの店の工夫とセンスで差別化を図っている。
但し、参加19店舗の内、半数近くが杯数限定で出していて、
この店に辿り着くまでに、二軒「売り切れ」を食らわされた…
Cafe & Restaurant Chip
鯛茶漬けとは対極にありそうな、海の見えるレストランだが、
参加する店舗一蘭のパンフレットには、確かに掲載される!
実際、見事なオーシャンビューで、鯛茶漬けが連想し難い…
天井は高く大きなファンが回っていたりと、かなりオシャレで、
鯛茶漬けが提供される事に、何がしかの不安を感じる…(涙)
鯛茶漬け 1,280円
色々賛否もあろうと思われるが、私の第一印象は量が少ない。
さすがにレストランだけあって、彩りは綺麗だと感じたけれど…
このチョイスが、寿司屋や割烹ではなくレストラン的発想か?
とにかく最初は出汁を掛けず、刺身でご飯を一口頂いた。
旨い、このまま食っても普通に成立する、鮮度も良い(笑)
熱々の出汁を味見すると、薄味のお澄ましの様な味わい。
あられと山葵をセットして、ゆっくりと出汁を注ぎ掛けると、
刺身が半煮えになり、胡麻醤油が出汁の湯気から漂って、
後は一気にかき込んで、鯛の旨さとご飯の相性を楽しむ。
とりあえず、旨いんだけど量の少なさは本当に参った(涙)
食後に、コーラ、オレンジ、紅茶、珈琲のいずれか選べる。
私の後客もチラシ片手に入店し、お茶漬けの注文ばかり!
尚、参加店の店先には、この幟旗が出ているので目印に。